栄養がしっかり摂れるパスタ献立！バランスの取れたメニューで食卓を華やかに♪

ミートソースやカルボナーラ、ペペロンチーノなど、パスタといってもいろいろな種類がありますが、一般的にパスタは主食と主菜を兼ねて、献立の主役となることができるメニューです。
パスタを作るときは、肉や魚、魚介類などを具材に使うようにしましょう。パスタの炭水化物と合わせてたんぱく質もしっかりとることができる1皿になりますよ。

組み合わせる副菜やスープは野菜を多く取り入れた、彩りのよいものを選ぶとよいでしょう。ビタミンやミネラルを献立に取り入れることができます。

今回は楽天レシピに掲載されているレシピの中から、パスタ献立に合わせたい、副菜とスープのレシピを8品ご紹介します！どのレシピも簡単なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ブロッコリーと茹で卵をマヨネーズで和えた、簡単なサラダレシピです。
ブロッコリーの濃いグリーンと卵の黄身の黄色が映えます。茹で卵も大きめに切ると、より華やかに食べごたえが出ます。また、ハムや玉ねぎのスライスなどを加えると、さらに彩りよく仕上がり、おすすめです。

パスタと組み合わせることで、ビタミンやミネラル、たんぱく質を献立に取り入れることができます。

せん切りにしたキャベツとにんじんを調味料で和えて仕上げるコールスローサラダです。生野菜をしっかり食べられるコールスローサラダは、ビタミンや食物繊維などをとることができます。マヨネーズベースの味付けですが、酢をたっぷり使っているのでさっぱりと食べられます。

キャベツとにんじんのみでもいいですが、さらにきゅうりやコーンなどを加えると、彩りよく仕上がりますよ♪
パスタにたんぱく質を含む食材が少ないときは、ツナや蒸して細かくさいた鶏ささみをコールスローに加えるとよいでしょう。

お肉や魚介系の具材を使ったパスタに合わせると栄養バランスがよくなる、キャベツを使ったナムルレシピです。一味唐辛子でピリッと辛い味付けに仕上げています。
鶏がらスープの素やごま油をベースにした中華風の味付けなので、和風パスタやオイスターソースなど中華調味料を使った味付けのパスタと相性がよいでしょう。

こちらのレシピはキャベツのみで作っていますが、せん切りにしたにんじんやきゅうりを加えて作ってもいいですね。彩りがグッとよくなります。

じゃがいも、ウインナー、チーズを使ったジャーマンポテトは子どもから大人まで幅広い世代で人気の1品ですよね。
食べ応えがあるので、パスタと合わせるとボリュームのある献立になります。ウインナーやチーズでたんぱく質もとることができる副菜です。

パスタとジャーマンポテト2品の献立では野菜が不足しやすいので、野菜を多く取り入れたパスタにしたり、野菜スープなどを組み合わせるのがおすすめです。
ジャーマンポテトに玉ねぎやマッシュルームをプラスしてもおいしいですよ。

ブロッコリーとちくわを辛子マヨネーズで和えて仕上げる、簡単な副菜レシピです。
ブロッコリーはボリュームがあり、色も鮮やかなので、シンプルな1品も華やかになりますよね。パスタと合わせると彩りのよい献立に仕上がります。

こちらのレシピはブロッコリーとちくわのみで作っていますが、ミニトマトやにんじんなどの野菜を加えると、さらに華やかに仕上がります。和えるだけなので、お好みの具材でアレンジしてみましょう。

野菜をたっぷりとることができるポトフのレシピです。白菜にはウインナーを巻いているので、野菜だけでなく、たんぱく質もとることができます。
コンソメやローリエで煮込む洋風のスープなので、ミートソースやナポリタンなどのパスタと相性がいいですよ。

ポトフに使っている野菜やきのこはお好みのものに変えてもよいでしょう。アレンジするときのポイントは、彩りのよい野菜を使うことです。
栄養素が多く含まれるだけでなく、おいしそうな見た目に仕上がります。

ベーコンやトマト、レタスなどの具材をコンソメで煮込んだスープレシピです。コンソメスープは洋風のパスタと相性がいいですよ。
シンプルな味付けですが、ベーコンやトマトから旨みがでるので、じっくり煮込むことでおいしく仕上がります。ベーコンからは塩気も出るため、コンソメの量はお好みで調整するとよいでしょう。

また、お好みの野菜やきのこ類を使ってアレンジすることができます。具材をたっぷり入れて作れば、2品献立でもよいでしょう。パスタには、肉や魚介類などたんぱく質をしっかりとることができる食材を使うようにしてくださいね。

コーンクリーム缶に牛乳を混ぜて溶かすだけの簡単なポタージュスープです。忙しい時にも簡単に作ることができて重宝しますよ。
パスタと合わせるときは、サラダなど野菜を多くとれる副菜と3品で献立にするとよいでしょう。

スープにアレンジを加えるときは、ベーコンや玉ねぎなどを炒めて加えると、旨みや塩気などをプラスすることができます。茹でたブロッコリーを細かく刻んでちらすと野菜をプラスできるほか、彩りよく仕上げられるので、お子さんの食事としておすすめのアレンジです。

パスタレシピに合わせたいおすすめのレシピをご紹介しました。
パスタは野菜が不足しやすいメニューなので、組み合わせるおかずには野菜を使ったものを選ぶことで、献立全体の栄養バランスがよくなります。

ぜひご紹介したレシピを参考にしながら、パスタ献立を楽しんでくださいね。