サラダだけじゃない!「レタス」をおいしく食べるおすすめ料理と食感を保つ保存方法

シャキシャキとした食感とみずみずしさがおいしい「レタス」はサラダの定番ですが、実は加熱調理もおすすめしたい野菜です。
今回は、レタスに含まれる栄養素や、シャキシャキ食感を保つ保存方法を解説!
また、サラダ以外でも楽しめるレタスのおすすめレシピをご紹介しています。
ぜひ、いろいろな食べ方で旬のレタスを味わってくださいね。
レタスの魅力とおすすめの食べ方
レタスには、抗酸化作用を持つビタミンCやβ-カロテン、骨や歯の健康をサポートするカルシウム、腸内環境をととのえる働きのある食物繊維が含まれます。
また、95%が水分のためカロリーが低く、ダイエット中でも気兼ねなく食べられるのが嬉しいですね。
レタスは2~3分加熱するだけで驚くほどカサが減るので、量をたくさん食べることができます。
食物繊維などの摂取には、加熱して食べるのがおすすめですよ。
また、炒め物など油を使った調理にすることで、食物繊維だけでなくビタミンEなど脂溶性ビタミンも効率よく摂取できます。
レタスのシャキシャキ感を保つ保存方法
特に、芯から水分が抜けてしまうため、保存するときは、芯の部分の処理が欠かせません。
芯の先の部分を切り落とし、小麦粉をまぶしておくと、水分が抜けるのを防ぐことができます。
その後、新聞紙やペーパータオルで包み、さらにラップで包むかポリ袋に入れて冷蔵庫で保管しましょう。
2〜3週間程度、シャキシャキとした食感を失わず、新鮮な状態を保つことができます。
また、芯に爪楊枝を2〜3本刺して生長点を壊すことでもレタスを長持ちさせることができます。
サラダ以外で楽しもう♪レタスのおすすめ料理
◎チャーハン
まず一つ目のおすすめは、卵やひき肉、しらすなどのメインになる食材と、レタス、ごはんで炒め合わせたチャーハンです。
レタスは最後に加えて、サッと短時間で調理しましょう。
そうするこで、シャキシャキとした食感を残して仕上げることができます。
◎しゃぶしゃぶ
豚肉と合わせて、だしでしゃぶしゃぶして食べるのもおすすめです。
さっと火を通せばレタスのシャキシャキ食感も失われず、脂っこいお肉と合わせるとさっぱり食べることができます。
レタスはクセがなく、どんな味とも相性がよいため、ポン酢やごまだれなどいろいろな味付けで楽しんでみてくださいね。