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パスタを美味しくゆでるコツとは?簡単にできる定番パスタメニューも紹介

4,571view 2020/04/15 07:00 料理上手
パスタを美味しくゆでるコツとは?簡単にできる定番パスタメニューも紹介
【パスタが美味しく仕上がるゆで方】
分量をきちんとはかる
乾麺の場合は1人前80g~100gが目安です。

たっぷりの湯を沸かす
深めのお鍋にたっぷりのお湯を沸かし、パスタ同士がくっつかないようにします。

塩を入れる
塩はお湯の1%が目安です。1人前1ℓのお湯に10gの塩を入れましょう。塩でしっかり麺に下味をつけることでソースの味もはっきりし、引き立ちます。

パスタを入れる
麺がくっつかないように放射線状に広げて入れ、菜箸やトングで軽く混ぜながら、しっかりお湯に沈めます。

【洗い物が減る!フライパンゆでもおすすめ】
少人数分ならフライパンを使って少ないお湯でもおいしくパスタをゆでることができます。パスタが入りきらなければ半分に折って入れてください。フライパンだけでできるので洗い物も少なく済みます。

【定番パスタレシピ】
クリームやケチャップ味のナポリタンは子どもも大好きな人気メニュー。具材たっぷりがおすすめです。

カルボナーラやペペロンチーノなどはおうちではちょっと難しそうなイメージですが、実はとっても簡単にできちゃいます。キャベツや桜えびなど季節の具材を取り入れて本格的なおいしさを楽しんでください。

スープパスタやゆで汁を加える場合はパスタのゆで時間は1~2分短くするとおいしく仕上がります。

(テキスト:石倉 かおり)

スープも具材もたっぷりクリームパスタ

ほうれん草、ハム、しめじ、たまねぎなど具材たっぷり!バター、にんにくで炒めることで香りがUPします。パスタはたっぷりのお湯でゆで、スープパスタの場合はゆで時間を1、2分短くゆでると美味しくいただけます。

失敗しない!濃厚カルボナーラ

カルボナーラはボウルで簡単に失敗なくできちゃいます。ボウルに卵黄、生クリーム、パルメザンチーズ、パスタのゆで汁を合わせて混ぜておき、ベーコンとゆでたパスタを混ぜ合わせるだけで本格カルボナーラのできあがり!

シンプルでおいしい!ペペロンチーノ

多めの塩を入れたお湯で1分ほど短めにパスタをゆでます。ゆで汁を加えたソースと絡めるため、少し硬めにゆでましょう。にんにく、唐辛子、オリーブ油、ゆで汁を加えたソースに、パスタを和えたらおいしいペペロンチーノの完成です!

春キャベツと桜えびの春色ペペロンチーノ

ざく切りにしたキャベツはパスタのゆで上がり1分前に入れて一緒にゆでます。にんにく、唐辛子を炒めたオリーブ油にゆで汁と桜えびも加えて、すべて混ぜ合わせたら完成!彩り鮮やかな春色ペペロンチーノです。

フライパン一つで作る!濃厚ナポリタン

フライパン一つで作るパスタは片付けも楽チン♪1~2人分程度の量で作るのがおすすめです。トマト、トマトケチャップ、砂糖を少し煮詰めることで濃厚な味わいのナポリタンになります!

この記事の作者

石倉 かおり さん
石倉 かおり

フードコーディネーター、栄養士
栄養士の資格取得後、食品会社に勤務しメニュー開発やマーケティングからの商品開発を経験。もっと食べ物のおいしさを伝えられるようになりたいと、フードコーディネーターの資格を取得。
現在はメニュー開発を中心に、親も子どもも一緒に楽しめる料理やお酒に合う一品レシピなどを発信中。

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