「もち麦」はご飯に混ぜるだけじゃもったいない!スープやサラダ、おかずにもおすすめ
白米に混ぜて食べるのが主流ですが、実は色々な料理に使える優秀食材です。買ったものの使い切れず、パントリーに眠ってる…という人は、ぜひこの機会に「もち麦料理」に挑戦してみてください♪
もち麦とは?
もち麦は「もち性」の大麦で、ぷっくりとした粒ともちもち食感が特徴の雑穀の一つです。
大麦はビールや麦茶などの原料にもなっているように、香り高く、淡泊な味わいの中に大麦の風味が感じられます。
スープやサラダ、メイン料理にも!色々使いこなそう♪
白米以外にも、リゾットやピラフ、丼ものに混ぜても美味しくいただけます。もちもちとした食感は、スープの具としても食べ応えがアップしオススメです。また、チョップドサラダに具として混ぜたり、ドレッシングと一緒にトッピングしても楽しめます。
お料理上級者さんなら、ハンバーグやミートローフなどのメイン料理に使ってみましょう。炊いて冷ましたもち麦を挽き肉と混ぜれば、肉料理にも簡単に活用できます。
茹でもち麦の作り方と保存方法
①鍋にもち麦とたっぷりの水を入れ、沸騰したら弱火で15分ほど茹でる。
※お好みの固さで時間は調整してください。
②ザルにあげ、流水でぬめりを洗い流す。
③水気を切り、使う量ごとにタッパーやラップなどで小分けする。
冷蔵庫なら1日、冷凍庫なら3週間ほど保存が可能です。
使いたい時に、解凍して加えたり、スープなら冷凍のままポンと入れればオッケーなので、まとめて茹でておくととても便利ですよ♪
ぜひこの機会に、色々なもち麦料理に挑戦してみて下さい。
(テキスト: 宇田川 みさき)
色々な食感がクセになりそう♪
材料の大きさを揃えて切ると、料理の仕上がりがきれいになりますよ。
おしゃれリゾットにも合う合う!
スープを入れた後は、かき混ぜすぎるとお米から粘りが出るので、あまりかき混ぜすぎないのがおいしく仕上げるポイントです♪
野菜がたっぷりのカラフルミートローフ
お鍋一つで具だくさんのスープ♪
挽き肉ともち麦の餡が絡んでおいしい!
お肉の量が少なくても、ご飯がすすむ立派なおかずになりますよ♪