美味しい!!手作り納豆 レシピ・作り方
- 1時間以上
- 300円前後
材料(約4~6人分)
- 大豆 100g
- 市販の納豆 1パック
- 温度計
作り方
- 1 大豆はさっと水洗いしてゴミを取り、お湯に1時間くらいつけます。
- 2 圧力鍋に大豆を入れてお湯を入れます。湯の量は圧力鍋の規定を守って下さいね。とくに大豆は泡がたくさん出るので注意!沸騰して錘がまわりだしたら10分くらい火にかけます。
- 3 もしも挽き割り納豆がお好みなら、圧力が抜けてフタが開けられるようになったら、大豆を掬い包丁で細かくします。大粒がお好みならそのままでOK。再び圧力鍋に戻して柔らかくなるまで煮ます。
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大豆は蒸す作り方が多いですが、こうやって茹でる方が簡単。旨味を逃したくないので、私は茹で汁を残さないよう煮切ってしまいます(^_^)。
納豆を発酵させる容器を用意しましょう。 - 5 私はHOTMOTの「のり弁」容器を加工しています。これでなくても発泡スチロールのものならOK。同じ大きさの容器を2つ用意し、片方に穴を開けます。大きい穴は温度計差し込み用です。
- 6 納豆菌は空気がないとうまく発酵していかないので、容器に穴を開けています。容器の下側にクッキングペーパーを敷いて茹でた大豆を入れ、市販の納豆を混ぜます。大豆が熱いうちに混ぜましょう。
- 7 上にもクッキングペーパーを乗せましょう。納豆のねばねばがフタに付くのを防いでくれます。でも菌が呼吸できるようペーパーにも切り込みを入れましょう。
- 8 温度計を差し込んで穴を開けてある蓋をします。だいたい40度前後を保ちたいので温度計を差し込んでチェックしています。
- 9 輪ゴムで止めたら発酵にかかりましょう。私は湯たんぽを使って40度前後を保っています。こたつがあればそれでもいいし、試したことはないですが、ホカロンで作ることも出来るみたいです。
- 10 湯たんぽです。このタイプだと保温力も強くて、納豆向き(笑)。もちろん冬の夜は本来の用途である湯たんぽとして使っています。昔の人は賢かったですね。
- 11 季節によりますが、冬は直接湯たんぽの上に納豆の入った容器を乗せます。春先だとそれでは熱すぎるので湯たんぽをカバーに入れ、その上に容器を置きます。上からタオルでくるみ保温しましょう。
- 12 ときどき温度をチェックしながら24時間くらい発酵させます。だいたい12時間位たつと容器内の温度が30度位に下がるので湯たんぽの湯を替えましょう。12時間たった容器の中身です。
- 13 12時間だとまだまだ「豆」感が残ってますが、24時間経つとこんな感じ。すっかり納豆へと変身してま~す。匂いも糸の感じもまさしく納豆そのものです。
- 14 冷蔵庫で半日くらい熟成させます。このまま1週間くらいは十分持ちますよ。市販のものより柔らかくて、大豆の風味が残るマイルドな納豆の出来上がり!ネギ・卵などお好みで♪
きっかけ
一時品薄になった納豆。だったら作っちゃえ~と始めました。そうしたら美味しい!!!すっかりやみつきです。
おいしくなるコツ
発酵させる時に温度を上げすぎると酸味が出るらしいです。また低温だと発酵の進みが悪いので、時々温度チェックはしましょう。また、大豆は十分柔らかくしましょう。茹でが足りないと豆の味が強く残り、大豆の納豆和えのようになってしまいます。
- レシピID:1880001950
- 公開日:2011/05/23
関連情報
- カテゴリ
- 納豆
- 料理名
- 納豆
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