毛ガニの殻で旨だし☆ 「カニのかき玉汁」 レシピ・作り方

材料(2人分)
作り方
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1
食べ応えがある大型の毛蟹。ここまで捌いた状態で店頭に並んでいます。函館のスーパーではこのクラスで1,500円未満とお手頃です。
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2
肩肉の部分のミソを殻に空けて身を解します。脚元はカニスプーンですくい取り、爪と脚先は関節間をキッチンバサミで切ってカニスプーンで解します。
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3
甲羅を含めて殻をすべて鍋に入れ酒を注いで火にかけ、沸騰させてアルコールを飛ばします。
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4
水とだしパックを加えて沸騰したら弱火で30分煮出し、火を止めてそのまま冷まします。
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5
ボウルにたまごを割り脚先のほぐし身を加えて軽く溶きます。
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6
③のだしを必要な分だけ小鍋に取り、縦に薄切りしたタマネギを加え沸騰したら弱めの中火で3分ほど煮ます。
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7
砂糖と塩で調味し、水溶き片栗粉を回し入れてとろみを付けます。火を止めて汁をかき回しながら⑤の溶きたまごを流し入れます。
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8
小口に刻んだ小ネギを放したらスープカップに盛って出来上がりです。
きっかけ
毛ガニを捌いたら真っ先にカニだしを取るのがスタートレック流。みそ汁に、スープに、鍋に・・・etc 何にでも使えておススメです。今回はカキ玉汁にしました。
おいしくなるコツ
最初にカニの殻を日本酒で煮ると独特の臭みが取れてコクが出ます。水とだしパックで煮出したらカニだしの出来上がりです。 かき玉汁の溶きたまごは汁にとろみをつけて火を止めてから流し入れるのがふんわり仕上げのコツ。
- レシピID:1790011343
- 公開日:2015/06/20
関連情報
- 料理名
- 汁物
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