おこげが旨い! 「タラバガニと筍の釜飯」 レシピ・作り方
材料(2人分)
- ≪カニだし≫
- タラバガニ(むき殻) 脚2本分程度
- 日本酒 1/2カップ
- 水 800cc
- だしパック 1個
- 熱湯(継ぎ足し用) 適宜
- ≪釜めし≫
- 米 1合
- タラバガニ(むき身) 50g程度
- ゆでたけのこ(根元薄切り) 1枚
- ※参照~ID:1790009420
- 油揚げ 1/8枚
- グリーンピース 大さじ2
- カニだし 200cc
- みりん 小さじ1
- 薄口醤油 大さじ1
作り方
- 1 タラバガニの殻を鍋に入れ酒と水、だしパックを加えて火にかけ、中火で30分煮出します。途中で水分が減ったら熱湯を足します。火を止めてだしパックを取りだしそのまま冷まします。
- 2 特大タラバの脚の付け根には結構なボリュームの身が入っています。キッチンバサミで殻を切り開き、指で身を取出し大雑把に解します。
- 3 ゆでたタケノコの根元を2mm幅で薄切りし縦4等分に切ってから千切りにします。油揚げは2cmの長さで5mm幅に細切りします。
- 4 米を研いでザルで水を切ります。
- 5 釜めし用の鉄釜に米を入れたら①のだしとみりん、薄口醤油で水加減しカニとたけのこ、油揚げを加えて火にかけます。沸騰したら蓋をして弱火で10分炊きます。
- 6 蓋を取りグリーンピースを載せてもういちど蓋をして中火で2分追い炊きしておこげを作ります。火を止めてそのまま20分蒸らします。
- 7 しゃもじで天地を返し空気を入れたらもう一度蓋をして10分置いて出来上がりです。
きっかけ
タラバガニの根元が残っていたので筍と一緒に釜飯にしました。
おいしくなるコツ
南部鉄器の釜めし用鉄釜は内面がコーティングしてあるので上手におこげが炊けます。2分程度の追い炊きがコツで、中火で音を聞きながら湯気の匂いで確認します。
- レシピID:1790009438
- 公開日:2014/04/19
関連情報
- 料理名
- 炊き込みご飯
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