料理屋風♪ 「ゆで里芋の大根おろしがけ」 レシピ・作り方
- 約1時間
- 100円以下
材料(2人分)
作り方
- 1 里芋を洗って泥を落とし、皮ごと塩入りの水から茹でます。火にかけて沸騰したら20分茹でます。
- 2 ザルに空けて粗熱を取ります。
- 3 熱いうちに生り口(茎についていた硬い切り口)を包丁で切落し、布巾などを当てながら皮を剥きます。熱ささえ凌げば簡単に剥けます。
- 4 小鍋に酒とみりんを入れて煮切ったら水と醤油、ダシパックを入れ、沸騰してから10分ほど煮出してそのまま冷まします。ほかの料理にもダシつゆとして使えるので少し余分に作ります。
- 5 大根をおろします。これは紫色をした辛味大根ですが、なければ普通の大根のヒゲを切り取って皮ごと摩り下ろすと、そこそこ辛い大根おろしになります。根元より尻尾の方が辛いようです。
- 6 小鍋に塩入りのお湯を沸かし、セリを10秒程度茹でたら水に晒し、粗熱が取れたら4cm程度に揃えてざく切りします。これは彩なので絹さややみつ葉でも代用できます。
- 7 盛り付けてダシ汁をかけ天に大根おろしを載せ、セリを添えて出来上がりです。
きっかけ
岩手の実家から届いた里芋をまとめて茹でました。畑の土の質にもよるでしょうが、岩手の里芋は格別ねっとり感が違います。
おいしくなるコツ
里芋の泥を落としたら皮ごと茹でるのがポイント。里芋独特のねっとり感が何とも言えない食感です。辛み大根と良く合います。だし汁で戴くと料理屋風。だし汁が面倒ならめんつゆを希釈したものでもOKです。
- レシピID:1790006821
- 公開日:2012/11/07
関連情報
- カテゴリ
- 里芋
- 料理名
- 茹でイモ
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