捨てたらアカン☆ 「蝦夷あわびの肝煮」 レシピ・作り方
材料(1~2人分)
- あわびの肝 2個分
- 茹でワカメ 適量
- 日本酒 1カップ
- 三河みりん 大さじ2
- 薄口しょう油 大さじ2
- ほんだし 小さじ1
作り方
- 1 貝剥きで貝から身を外し、ヒモと肝を一緒に貝柱から外します。手で簡単にむしって外せます。
- 2 肝には塩を振ってヒモに付いたヌメリを良く取ります。肝の背側に包丁で切れ込みを入れて中の泥状の汚れを洗い流します。
- 3 鍋に酒とみりん、醤油、ほんだしを入れ沸騰させてから肝を入れて1分ほど火を通します。ざく切りしたわかめを入れ10秒ほどしたら火を止めて盛り付けます。
きっかけ
「肝でお金を戴けるのはあわびとアンコウだけ」と言うのは料亭の板さん。あわびの肝は「トシロ」と言ってのん兵衛なら見逃せません。わかめと時雨煮にしました。
おいしくなるコツ
肝とヒモは汚れていますから、塩で揉みながら洗うのがコツ。肝の背部にはこぶ状の膨れがありこのあたりに泥状の汚れがたまっていますから包丁で割線を深く入れて洗い流します。これは必ず行ってください。
- レシピID:1790004913
- 公開日:2012/02/28
関連情報
- カテゴリ
- あわび
- 関連キーワード
- 料理屋の隠しメニュー 簡単 時雨煮 日本酒に合う
- 料理名
- 肝煮
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