【下拵え】たけのこのえぐみ抜き レシピ・作り方
材料(- 人分)
- たけのこ水煮 200g
- 大根の絞り汁 (取り置いていた分も合わせて)400g分
作り方
-
1
(たけのこ掘り〜下茹でまでは終わったものとして、その先の話です。)
たけのこをまず穂先とその下に切り分けて、それぞれ別の小鍋に入れます。 -
2
ここで登場。大根です。
汁気不要な料理のときは捨ててしまうか、いっそ飲むかしかないこのお汁が大活躍。
根菜類は立てずに寝かせておろします。
その方が口触りがふんわりとなります。 -
3
約170gの大根がきっちり水気を絞るとたったこれだけ!測ると40gに(笑)
汁130gでは足りないので予め取り置いていた分も足して今回は400g分の大根汁で煮ました。 - 4 たけのこの鍋に大根のおろし汁と足りなければかぶるくらいまで水を入れて沸騰させ、出てきたアクをアク取り網ですくって除きます。
-
5
ザルにあげて水気を切り、冷めてから保存袋に入れて、チルド室で保管します。
→なお、通常の冷蔵庫保管では3日持たずでした。
チルドとはいえ油断せず、早めに使い切ってくださいね。 -
6
【ついでメモ】
手順3でできた大根おろしは「納豆おろし汁※」に使いました。
また、製氷皿に入れて凍らせて大根おろしキューブにしておくと、ちょい使いに便利です。
(保存期間2週間)
きっかけ
これまで各調理工程の前に使う分だけ砂糖酒ゆでしていたのを、今年は母から届けてもらった分の再加熱も兼ねてまとめてやってしまおう!と思い立ちました。 穂先(ごはん、お吸い物用)とそれ以外(煮物、炒め物用)に分けて保管するので更に便利です。
おいしくなるコツ
シーズンの少し前に大根おろしの汁を冷凍で確保しています。 【注意】 えぐみや独特のクセは減りますが傷みやすくもなります。たけのこを大量に使うならまとまった量を処置してもいいのですが、通常は作る度に下茹での形で行った方が良いかもしれません。
- レシピID:1680010367
- 公開日:2021/04/06
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工業製品ではそうはないけれど、自作や道の駅で買った物がえぐみが強いことよくありますよね。