激安で激ウマ♪鯛のカブト焼き レシピ・作り方

激安で激ウマ♪鯛のカブト焼き
  • 1時間以上
  • 300円前後
道場ごはん
道場ごはん
スーパーでよく半額になっている鯛のあたま。干物っぽくすると絶品ですよ♪我が家の定番料理のひとつです。

材料(2人分)

  • 鯛のあたま(アラ) 1個
  • 300g
  • 27g

作り方

  1. 1 1パックに頭が1つ(頭半分が2つ)入っているものを使いました。安ければ1パック100円前後で手に入ります。
  2. 2 流水で血合いや汚れを落とします。ウロコは気にしなくて良いです。
  3. 3 8%~10%の食塩水を作ります。分量は9%です。10%だとちょっとしょっぱめに仕上がります。
    夏で水がぬるいと思ったときは氷や冷たい水を使用してください。ぬるくなければ大丈夫です。
  4. 4 袋に鯛の頭と食塩水を入れ、冷蔵庫で1時間~2時間漬け込みます。食塩水を多めに作って容器で漬け込んでも良いです。袋の場合、穴が開く可能性があるので2重にして器に乗せて冷蔵庫へ。
  5. 5 食塩水を取り出し、水けをふいて半日程度干します。暑い時期は冷房の効いた部屋で干すのがおすすめです。キッチンペーパーに包んで冷蔵庫で水気を抜いても良いです。
  6. 6 干し終わったら魚焼きグリルで両面をこんがり焼いて出来上がりです。お好みで醬油やレモンを軽く振って食べても良いです。
  7. 7 保存する場合には袋にいれて冷蔵庫へ。1、2か月は持ちます。焼く前に2分ほどレンチンすると生と同じ状態で焼くことができます。
  8. 8 食べ終わったあとの骨は鍋で10分ほど煮ると良い出汁が出ます。塩と酒、しょうゆで味を調え、わかめを加えるとおいしいうしお汁になります。

きっかけ

魚が好きなのですが、干物も安くないので考え出したのがこの料理です。鯛なので臭くないですし、細かい骨もないので食べやすいです。お酒のおつまみとしてはもちろん、お茶漬けに乗せてもおいしいです。

おいしくなるコツ

血合いや汚れはしっかり落としましょう。焼くときは香ばしくなるまで焼いてください。焼き方が甘いと生臭く感じるかもしれません。

  • レシピID:1570020008
  • 公開日:2020/08/25
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