台湾のピーナッツ菓子「平安亀」もどき(その3) レシピ・作り方
材料(4(個)人分)
- 40g容量の亀の木型使用
- 〈練りきり風生地〉 (30g/個)
- 自家製落花生餡※ 120g
- ※レシピID:1560013988
- もち粉 3g
- 水 9g
- 〈黒ごま餡〉 (10g/個)
- こしあん 30g
- 黒すりごま 10g
作り方
-
1
お手本にした「平安亀」。
ねっちりとした食感で、1個約30g。
材料は「花生粉、麥芽、黑芝麻、海鹽、砂糖」で、極めてシンプルです。 -
2
使用したのは、お手本よりも一回り大きな型。
手持ちの練りきり型等で代用してください。 -
3
〈黒ごま餡を作る〉
こしあんにすりごまを混ぜる。
4等分して丸める。 -
4
〈練りきり生地を作る〉
落花生餡を耐熱ボウルに入れる。
水で溶いたもち粉を加え、ゴムベラでムラなく混ぜ合わせる。
電子レンジで約2分加熱する(途中、1~2回混ぜる)。 -
5
ゴムベラでこねて、手につかない状態になったら生地の出来上がり。
乾燥しないように、ラップで包んで冷ます(出来上がり量約120g)。 -
6
〈成形する〉
生地を4等分して丸める。
ラップではさみ、底の平たい皿などで直径6~7cmの円になるように押し伸ばす。 - 7 上のラップをはがして、黒ごま餡をのせる。
- 8 下のラップで茶巾包みする。
- 9 ラップを広げ、再びラップで挟んで型の大きさを目安に押し広げる。
-
10
生地を型に入れて※、平たくする。
グラシンカップなどを広げ、生地にかぶせて敷き紙にするとよい。 -
11
※適宜、打ち粉(分量外)を使用。
ガーゼにコーンスターチを入れて、ポンポンと生地にまぶすとよい。 -
12
型をまな板などに打ちつけて、取り出す。
余分な打ち粉を刷毛で払う。 -
13
〈参考1〉
ピーナッツバターときな粉で再現を試みた第1弾(レシピID:1560010977)。
食感は別物なので、「もどき」というにはおこがましいです…。 -
14
〈参考2〉
ピーナッツバターとマシュマロで再現を試みた第2弾(レシピレシピID:1560011272)。
ヌガーっぽいねっちり感を出しました。
きっかけ
自家製落花生餡で作った月餅が台湾のお菓子「平安亀」に似た味わいだったので、練りきり風にして再現してみました。
おいしくなるコツ
今まではすりごまだけや練りごまで作っていた中餡を、今回包餡しやすいようにこしあんベースにしました。 オリジナルの割合に近くする場合、餡は5g位に減らし、生地をその分増やしてください。
- レシピID:1560014073
- 公開日:2021/03/09
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もっちり柔らかな食感の練りきり風「平安亀」です♪