解りやすい鯛のあら煮 レシピ・作り方
材料(1人分)
- 鯛の頭 1個
- ごぼう 5cm
- 水 500cc
- 酒 100cc
- 醤油 70cc
- 味醂 70cc
- 砂糖 20g
作り方
- 1 鯛の頭をうろこひきでゴシゴシ落とす。無ければ包丁でゴシゴシ取る。この時はある程度取ればいいです。えらもとってね
- 2 包丁を、歯の間に写真のように垂直気味に入れ、テコの原理を利用して一気に下ろす。真ん中に固い骨があるので下まで下ろせない時は若干、真ん中から斜めに落とすと楽です。
- 3 たっぷりの、ゆで霜降りをする、このとき、湯の温度が低いとこのあとうろこがとりにくいです。
- 4 うろこを今度はてでなでながらおとす、
- 5 うらめんもきれいにしてね。
- 6 鯛の頭とごぼうをいれ
-
7
水、酒、醤油、みりん、砂糖を入れ強火で焚き、沸いてきたら灰汁が出るので取ってください。
落し蓋をして焚いていきます。 -
8
煮汁が無くなってきた頃から、鍋を傾けお玉で鯛の頭に煮汁をかけながら焚きましょう。
煮汁が煮詰まる事によって、照りが出てくるので照りだしの作業です。
きっかけ
スーパーで安く売っているので、煮ると鯛の身より頭の方が美味しいと思ったので焚いてみた。
おいしくなるコツ
湯をしっかりかけてうろこを取る事によって、食べた時にうろこが出ないようにする事と、酒とゴボウで更に臭みを取ります。鯛の頭は甘辛く焚くのが美味しくなるコツだと思います。
- レシピID:1330017851
- 公開日:2016/12/28
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ノウズミニマム2017/01/04 04:50美味しかったです!