自家製アンチョビの作り方 レシピ・作り方
材料(30人分)
- 真鰯またはカタクチイワシ(小ぶりのもの) 50〜100尾程度
- 粗塩 調理後の鰯の重さの30%
- エキストラバージンオリーブオイル 約1リットル(瓶の大きさに合わせて)
- 粗塩(調理中に鰯を洗うために使用) 約30g
作り方
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1
イワシの頭、骨、背びれ、尾びれ、内蔵を取り除き、手で3枚おろしにします。
ウロコが付いていたら綺麗に取り除いてください。 - 2 3%の塩水(500mlの水に対して粗塩約15gを入れて溶かす)を作り、調理した鰯を洗います。
- 3 洗った鰯はキッチンペーパーで水分を拭き取ります。
- 4 清潔なタッパーに粗塩をしきます。
- 5 調理した鰯を重ならないように並べます。
-
6
鰯が隠れる程度粗塩をしき、また鰯を重ならないように並べていきます。
塩の層→鰯の層→塩→鰯と繰り返して重ねていきます。 - 7 一番最後の層には粗塩を敷き詰めます。
- 8 サランラップなどでぴっちりと空気が入らないように覆い、その上から蓋をします。
- 9 冷蔵庫の野菜室で1.5ヶ月寝かせます。
-
10
1.5ヶ月経った状態です。
少し塩が溶けている状態です。
※もし完全に塩が溶けている場合は、手順11を飛ばし、手順12へ移ってください。 - 11 3%の塩水(水500mlに対し粗塩15gを入れ溶かす)で鰯を洗います。
- 12 水分をキッチンペーパーで拭き取ります。
- 13 煮沸消毒等をした清潔な瓶に鰯を詰めていきます。
- 14 オリーブオイルを鰯が完全に隠れるまで注ぎ、瓶に蓋をします。
- 15 冷暗所で2週間〜1ヶ月寝かすと食べ頃です。
- 16 食べ頃を迎えたアンチョビは冷蔵庫で保存すると10ヶ月保存が可能です。オリーブオイルが固まるので、食べる前に冷蔵庫から出してお使い下さい。
-
17
【塩漬け中、塩が溶けずに残った場合】
コーヒードリッパーなどで約1日漉します。 - 18 漉したこの液体はナンプラーとしてパスタやお料理に使用してみてください、市販のナンプラーとは違い臭みがなくとても美味しいです。
- 19 塩はフライパンで炒めて完全に水分を飛ばします。粗熱を取り、瓶につめてお使い下さい。出汁のきいた美味しいお塩になります。お料理や、サラダ等にお使い頂けます。
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