さんまの冷蔵庫干し レシピ・作り方
材料(たくさん人分)
- さんま 4尾〜
- 塩 大さじ3
- 水 1リットル
- キッチンペーパーか脱水シート
- ジップロックまたはビニール袋
- ラップ
作り方
- 1 さんまのウロコが残っていたら包丁でこそげる。背開きか腹開きにして内臓をスプーンか包丁でかき出し、はがしとる。
- 2 血を流水できれいに洗う。
- 3 キッチンペーパーで水分を丁寧にふく。おなかの中まで!
- 4 水1リットルに対して大さじ3塩を入れてよく溶かす。
-
5
背開きにしたさんまを入れる。塩水が濃いのでさんまが浮いてくるが、小皿などで重しをしてさんまを沈める。
(写真のさんまは2尾、水500ミリリットルで塩大さじ1.5で浸かりました) - 6 さんまを塩水から引き上げるタイミングは、さんまを沈めてから40分~45分。
- 7 キッチンペーパーで再び水分を丁寧に拭き取る。
- 8 脱水シートにさんまをくるんでジップロックかビニール袋に入れて半日~1日冷蔵庫に入れて脱水。(脱水シートによって脱水具合が違うので、お好みの脱水具合になったかどうかときどき見て。)
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9
出来上がり!!大量に作ったら、脱水シートをはがしてラップにくるんで再びジップロックに入れて冷凍庫で保存。
「干してないじゃん」というツッコミはなしでお願いします。 -
10
空気がきれいな地方の方、もちろん天日干しでも出来ます。
手順7まで同じで後お魚を干しかごに並べて半日ほどでお天気ならいい干し加減に。
秋晴れの空にさんまの天日干し。幸せの光景です。
きっかけ
地元の市場で大量にさんまを買いました。そこでうろ覚えの干し魚を作ってみました。生干しなのですぐに食べないときは冷凍して下さい。冷凍庫で2〜3週間は持ちます。一時期、冷凍庫はさんまだらけでした。おいしいからすぐになくなります。
おいしくなるコツ
魚をおろすとき、新聞紙の上か開いた牛乳パックの上でおろすと良いです。私は中とじのカタログの上でおろします。カタログの中とじしてあるページで魚をおろし、汚れたページを外して、ポイッと捨てます。この技を使ったあと、お魚をきっちり洗ってください。
- レシピID:1200001322
- 公開日:2011/02/28
関連情報
- カテゴリ
- さんま
- 料理名
- 手作り干物
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大根おろしたっぷりで、是非!