ほぼ生ガキのパン粉ふりかけパスタ【パスタ100】 レシピ・作り方
材料(1人分)
作り方
- 1 パン粉とおろしたパルミジャーノレッジャーノ、刻んだイタリアンパセリ(トッピング用は別途キープのこと)を一つまみ混ぜておく。
- 2 牡蠣は汚れを落とし、水気を取っておく。塩を一つまみ振る。
- 3 大さじ一杯のオリーブオイルと1を炒める。弱火で時々ゆすりながら、色づけていく。いい感じに色づいたら、キッチンペーパーの上に待機させる。
- 4 冷えて落ち着いたフライパンにオリーブオイル大さじ2を入れ、おろしニンニクと一味唐辛子を弱火で炒めていく。焦がさないように。
- 5 ふつふつと泡が立ってきたら、牡蠣を投入。ちょっとだけ火力を上げる。
- 6 牡蠣がぷっくりと膨らみを帯びたら即、火を止める。しばらく牡蠣から旨味エキス様が出てくる。それらが落ち着いたら、牡蠣は一時避難させておく。言うまでもなく、中は生のままが望ましい。
-
7
スパゲティが茹で上がったら、再び点火してプライパンでソースを吸わせる。水分が少なければ茹で汁か水を少量加えてつなぐ。
味見をして、薄ければ塩(分量外)や調味料で調整する。 -
8
麺の上に待機していた牡蠣を置いて温める。
フライパンをあおって旨味をいきわたらせる。
水分量がいい感じになったら火を止めて、盛り付ける。 - 9 スパゲティを高さを意識して盛り、3をふりかけ、イタリアンパセリをトッピングする。
きっかけ
生食用牡蠣の、さらなる可能性を追究すべく、パスタと合う調理法を模索。 かくして、パン粉焼きではないけど焼きパン粉と一緒にしてしまえ、と相成った。
おいしくなるコツ
加熱した牡蠣からは、旨味汁があふれ出てくるわけで、ペペロンチーノのベースとしてそれを活用した。 パン粉焼きでも同義の美味しさはできるが、バラバラとパン粉が散ったしまったりするので、初めから潔く別々にしてしまった。
- レシピID:1060019474
- 公開日:2022/01/29
関連情報
- 料理名
- 牡蠣のパン粉パスタ
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海産系の具材に応用がきく調理法といえよう。