ノドグロの焼きおにぎり【バーベキュー100】 レシピ・作り方
- 1時間以上
- 100円以下
材料(2~人分)
- 米 3合
- 魚のアラ(今回はノドグロ) 1匹分~
- 生姜 10g
- めんつゆ(2倍濃縮) 約100cc
- 料理酒 約100cc
- 濃口醤油 約100cc
- ゴマ油 適量
作り方
- 1 米は1度洗ってザルに上げる。完全に乾くまで放置。
- 2 魚のアラは適当な大きさにバラして両面に塩を打ち、放置する。
- 3 鍋に湯を沸かし、魚のアラをくぐらせる。
- 4 米を炊飯器に入れ、調味料を合わせる。
- 5 アラと生姜を米の上に置く。3合炊きの分量に水を加える。スタンバイができたら、スイッチオンで炊きあがるのを待つ。
-
6
炊きあがったら、
慎重にアラや骨、生姜を取り除く。
シャモジで混ぜ、炊き込みご飯の完成。 -
7
この時点で楽しむのも是。ただし、焼きおにぎりがメインのため、味見程度に。
焼きおにぎり用に炊いたため、味が濃い。白ごはんを混ぜ込んで味を調整してもよい。 -
8
おにぎりを握る。あまり大きくならないよう、焼くときのイメージを描いてにぎる。表面積が大きくなるよう三角おにぎりがお薦め。
シリコンの刷毛などで表面にごま油を塗る。 - 9 ラップで個包装する。そして冷凍庫で凍らせる。冷凍することによって、焼く段階で比較的まとまるとの判断。言うまでもなく、そのまま冷凍保存となる。
-
10
時は過ぎて、いよいよバーベキュー。いろいろな材料を楽しみながら、いよいよ真打である焼きおにの登場。
火力が強い状態で、凍った状態でラップを外して、炭火にくべる。 - 11 表面に焼き色をつける。煎餅職人よろしく、持ち上げたり、滑らしたりして、網へのくっつきをできるだけ阻止しながら焼いていく。同時に焼いている肉の脂身をなすりつけるのもいい。
- 12 こびりつきがなくなったら、ふたをして蒸し焼きにしていく。適時ふたを開けて、竹串・箸などを刺して中まで火が通っているか確認する。すっと通ったら、焼き上がり。
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13
熱々の、表面はカリカリ、中はふっくらの状態でいただく。
冷えても美味しい。
オプションとしてはお茶漬けにしてもいい。
きっかけ
まあ通常は捨ててしまうであろう、小魚のアラをも活用しようというレシピである。 「なくてもいいんじゃないの」と言われていまえば、その通りではあるのだが、あえてレクイエム的にともったいないお化け対策にこだわってみた。
おいしくなるコツ
ごま油で表面をコーティングして風味付けと焼き網へのこびりつきを防ごうと目論んだ。 冷凍すれば1か月ていど(ホントはもっと)は全然大丈夫な保存性とホロホロになりにく調理上の利便性が上がる。 豚肉を焼く場合は、脂分をなすりつける。
- レシピID:1060019232
- 公開日:2021/12/08
関連情報
- 料理名
- 炊きこみご飯の焼きおにぎり
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