いめこぶくろ(きんちゃく) レシピ・作り方
材料(4人分)
作り方
- 1 材料を準備する。薄揚げ(油揚げ)を半分に切り、油抜きする。かんぴょうは水洗いし、たっぷりの水に浸し戻す。
- 2 乾燥ぜんまい15gに対し水500㏄のお湯を沸かし、乾燥ぜんまいを入れて置いておく。手が入れられる位までお湯の温度が下がったらぜんまいをよく揉み、ザルにあげ水をきる。
- 3 揉んだときの水がきれいになるまで2を繰り返す。乾燥ぜんまいは戻すと約10倍になる。戻しぜんまいは3cmの長さに切る。
- 4 にんじんは3cmの長さの千切り、れんこんは薄いいちょう切り、さやいんげんは斜め切り、しいたけは薄切りにする。糸こんにゃくは下茹でしてざく切りにし、木綿豆腐は崩しておく。
- 5 1の薄揚げに3,4とぎんなんを詰める。
- 6 水気をしぼったかんぴょうで切り口を結んできんちゃくを作る。鍋にきんちゃくを並べ、だし汁、調味料を入れ、火にかける。
- 7 煮立ったら落しぶたをして、20分位煮含めて、できあがり。
きっかけ
精進料理の一つですが、その名のいわれはについてはわかっていません。油揚げの中に具材を入れ、巾着のように形作って煮詰めたものです。 巾着を開けると色とりどりの具材が顔を出します。
おいしくなるコツ
干しぜんまいは市販のぜんまいの水煮を使っても良い。
- レシピID:1020018155
- 公開日:2023/03/03
山形県鶴岡市のレシピ
関連情報
- 料理名
- いめこぶくろ(きんちゃく)
山形県鶴岡市
公式
鶴岡市は、山形県の日本海側、庄内地方にある人口約12万人の都市です。
山・川・海・平野の変化に富んだ地形は、折々に多種多様な食材を与えてくれます。
2014年12月、鶴岡の風土や歴史に育まれた豊かな食文化が認められ、日本で初めて「ユネスコ食文化創造都市」に認定されました。
ここでは、季節の移ろいを旬の食材で楽しむ「おうちごはん」のレシピを紹介していきます。
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