昔ながらのずんだ餡の作り方 レシピ・作り方
- 1時間以上
- 300円前後
材料(4人分)
- 枝豆 300グラム
- 白砂糖 大匙6
- 水 カップ1/4
- 酒 大匙1
- 醤油 小さじ2
- 塩(枝豆を煮るのに使う) 大匙1
- 熱湯 豆が隠れるくらい
作り方
- 1 枝豆は茎からもいで、数回、流水でよく洗う。鍋に枝豆が隠れるくらいの水を入れて沸騰させる。20分煮る。途中試食して、葉でサクッとかじれるくらいになったら火を止める。
- 2 1をざるに上げ水けをきり塩を振って、全体に塩が混ざるよう、ざるも大きく振る。
- 3 2がさめたら、さやから豆をとりだし、一個一個根気よく皮をむく。
- 4 3を一度流水で洗い、ごみをとる。水けをきってから、すりこ木蜂にいれ、すりこ木棒でよくする。
- 5 豆の形がほとんどつぶれてきたら、砂糖、酒、醤油を隠し味として入れまたする。10程度する。
- 6 5の豆がだいぶ餡状態になってきたら、豆だけでは、あんが固いので水を少しずつ入れ、擦りながら柔らかさを調整する。固さ等は好みで。
- 7 餡ができたら、白玉などに盛り食べる。
- 8 残った餡は、使いやすいように切り分けてタッパーに入れ冷凍する。2週間程度持つ。
きっかけ
枝豆をたくさんいただいたので、小さいとき祖母が作っていた方法でずんだを作りました。香りが抜群。市販のずんだ餡では、絶対出せない美味しさです。本物のずんだ餡です。手間と時間がかかりますが、ぜひ本当の味をお子さんに教えてほしい。
おいしくなるコツ
ミキサーを使えば簡単ですが、それでは、香りが立ちません。どうしてもという場合は途中までミキサーで粗削りして、あとはすり鉢で丁寧に擦りましょう。そうすれば、半分くらい時間は短縮できます。
- レシピID:1000006634
- 公開日:2015/09/22
関連情報
- カテゴリ
- その他の野菜食物繊維の多い食品の料理大豆
- 料理名
- 昔ながらのずんだ餡の作り方
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