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【中国の餃子】餡だけでなく、「皮」も重要!中国と日本の餃子はここが違う!

22,451view 2016/09/06 07:00 おもしろ
【中国の餃子】餡だけでなく、「皮」も重要!中国と日本の餃子はここが違う!
中国は「水餃子」、日本は「焼き餃子」が一般的だと前回お伝えしましたが、中国と日本の餃子の違いは、「餡」をはじめ「皮」や「タレ」にまで至ります。

実は中国にも「焼き餃子」はある!

中国は水餃子と蒸し餃子が好まれると話しましたが、焼き餃子がないわけではありません。しかし、それは家で餃子を作る際に余ってしまった皮や餡を焼いた、アイディアリメイク料理の域を出ません。

日本で棒餃子と呼ばれている「鍋貼(グオティエ)」もこのリメイク料理の一つです。鍋貼は普通の餃子より長く、両端が開いている餃子です。大きめのサイズのおかげで、フライパンに接する面が広く、とてもクリスピーに仕上がります。

スーパーの餃子の皮じゃ物足りない!

今は中国のスーパーでも餃子の皮が売られていますが、昔ながらの手作りの場合には地域によって使用する材料が違います。例えば、香港とその周りの広東省では片栗粉を使った皮に包まれた海老餃子が有名です。片栗粉の生地は蒸すと独特のつるっとした食感になり、半透明に仕上がるので、中に包むピンク色の海老が綺麗に輝きます。

また中国の北部では小麦粉を使った厚めの皮が主流といったように、皮の厚さにも地域ごとにバリエーションがあります。原材料によって皮の食感や見た目は変わりますが、基本的にはモチモチしていて、こしのある皮が好まれています。

中国の定番「タレ」とは?

さらに、餃子を食べる特に欠かせないのが「タレ 」です。熱々の餃子をタレにつけていただくのは最高ですよね!このタレへのこだわりは百人百様あると思いますが、中国で最も定番なのは醤油、酢、にんにく、唐辛子とごま油の組み合わせ。ここからひき算してシンプルにしてもいいし、お好みで生姜などを加えるのもおすすめです。好みの組み合わせや割合を試してみてください。

(テキスト: グレイス・チョイ)

中国の焼き餃子「鍋貼(グオティエ)」に挑戦!

チョイ氏のオリジナルレシピ!本場の調味料を使うと、こだわりの味わいが完成します!もちろん家にある醤油やお酒で代用するもOKです。

包まない手軽なスティック鍋貼もお試しあれ!

焼き餃子食べたいけど、包むのがめんどい・・・そんな時に試して欲しいのは棒餃子!ズボラっぽく両端は空いているのに、意外とジューシーな仕上がりに♪

もっちりの仕上がり♪手作り皮がおすすめ!

餃子の皮は強力粉+お湯だけでできた!添加物無しのもっちりの皮は子供も大好き♪栄養たっぷりのわかめ入り餡と可愛い包み方も参考にしたいです。

大根&桜えびの肉なし餃子?!

ちょっと変わった餡で作ってみませんか?ストック材料の大根&桜えびで旨味たっぷりの餃子ができました!春雨もINすると面白い食感もプラス。

【番外編】ザ・日本な焼き餃子

鯖缶と納豆入り和風な焼き餃子!風味をUPさせたいなら、大葉も入れてみてはいかがでしょうか?

この記事の作者

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楽天レシピ編集部

「楽しく美味しく、みんなを笑顔に♪」をモットーにレシピの紹介記事を発信しています。お気に入りのレシピを見つけて、是非あなたもつくってみてくださいね♪

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