もう失敗しない!コツを抑えておいしい炊き込みご飯を作ろう♪
きのこや栗、さつまいもなど、秋ならではの食材を使った炊き込みご飯は絶品!でも、失敗してしまうことありませんか?せっかく楽しみにしていたのに、炊飯器を開けてがっかり!なんて避けたいですよね。そこで、失敗する原因と対策についてご紹介します。CASE1 芯が残ってしまう原因は、お米を研いだ後にしっかり吸水させていなかったことや、具材を混ぜてしまったことなどが考えられます。お米の芯を残さず、ふっくら炊き上がるには、あらかじめ30分以上は吸水させる必要があります。そして、ざるでしっかり水を切ってから使いましょう。また、具材は炊き上がってから混ぜるのが基本です。はじめに混ぜてしまうと、加熱ムラができ、生煮えになってしまいます。CASE2 ご飯がベチャベチャになる炊くときの水が多すぎるのが原因です。確かに、普通に白米を炊くときに比べると具材も加わるため、水を多めに入れたくなるでしょう。しかし、炊き込みご飯に使う調味料は、醤油やみりん、酒などの水分です。そのため、ほとんどのレシピは、「白米を炊くときの水の量+調味料」でできますので、しっかり確認しておきましょう。CASE3 味や色にムラがある調味液がしっかり混ざっていない、もしくは調味後、時間を空けてから、加熱していることが原因です。炊飯器にお米と水、調味料を入れたら、必ず軽く混ぜましょう。そして、具材をのせたら、すぐにスイッチオン!せっかく混ぜた調味液が、時間が経つにつれて沈殿することがあります。そのため、なるべく早く炊きましょう。炊き込みご飯を作る時にありがちな失敗ですが、ほんの少しの手間で解決できます。せっかく美味しいものが出回っている秋。ぜひ、いろいろな炊き込みご飯で味わってみてくださいね♪
2015/10/03 18:00
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