【ビタミン豊富】いちごに含まれる栄養素について解説!おいしい食べ頃やレシピも♪
冬から春にかけて楽しめるいちごは、子どもから大人まで幅広い世代の方に愛されるフルーツです。
そのまま食べることはもちろんですが、ショートケーキやタルト、大福など、いろいろなスイーツにも使われています。旬の時期にいちご狩りを楽しむ方もいらっしゃるかもしれませんね。
今回は、いちごに含まれる栄養素とその働き、いちごを使ったレシピをご紹介します。
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ビタミンC
ビタミンCは加熱に弱い性質があるため、水洗いするだけで食べられるいちごはビタミンCの摂取におすすめです。
また、ビタミンCには抗酸化作用があり、美容に働きかけてくれます。また、コラーゲンの生成を助ける働きや鉄の吸収を高める働きもある栄養素です。
ちなみにいちごのヘタをとってから水洗いすると、ビタミンCが50〜60%も流れ出てしまうと言われています。ヘタを取らずにサッと水洗いするようにしましょう。
葉酸
ちなみに、葉酸やビタミンCなどのビタミン類は、ヘタの下の部分に多く含まれています。
包丁でヘタと実の上の部分を切り落としてしまうと栄養価が下がってしまうので、ヘタを取らずに水洗いし、手でヘタだけ取って食べるのがおすすめです。ヘタの部分は、指でつまんで軽くひねると、キレイにとることができます。
カリウム
カリウムは水溶性で水に溶けやすい性質を持っています。サッと洗うだけでそのまま食べられるいちごは、カリウムの摂取におすすめの食品です。
おいしいいちごの見分け方と食べ方
・ヘタの緑色が濃く、乾いていないこと
・ヘタの近くまで赤いこと
・つぶつぶがくっきりしていること
いちごのヘタがピンとしていて、果皮にハリとツヤのあるものが新鮮ないちごです。品種によって赤さに差はありますが、ヘタの下までしっかりと赤く、鮮やかな色のいちごを選ぶとよいでしょう。
いちごは、ヘタに近いところよりも先端のほうが甘みが強いので、ヘタを取ったらヘタ側から食べるのがおすすめです。
また、冷やしすぎると甘みを感じにくくなってしまうので、食べる前に常温にするとより甘くおいしく食べられます。
いちごを使ったレシピ3選
水切りヨーグルトで「苺ティラミス」
ヨーグルトは水切りをしてから使います。ボウルの上にザルを乗せ、キッチンペーパーを敷いて、ヨーグルトを入れて水切りします。よりしっかり水切りしたい場合は、キッチンペーパーでヨーグルトを包み、重しを乗せて水切りします。
いちごはお好みの大きさに切って使います。大きめに切ると、しっかりいちごを楽しめますし、よりクリームに馴染ませたい場合は、薄切りにして、いちご、クリーム、食パンと何層かに重ねてもよいでしょう。
超簡単!お祭り屋台風パリパリいちご飴
砂糖と水を火にかけて飴を作りますが、温度が下がるとすぐに固くなってしまうため、飴ができたら手早くいちごを絡めるのがポイントです。アルミカップや爪楊枝など、飴を絡めたあとに使用する調理器具は先に用意しておきましょう。
また、レシピでは飴を絡めたいちごに爪楊枝を刺していますが、爪楊枝をいちごに刺してから飴を絡めてもよいでしょう。竹串など長さのあるもに変えて、やけどしないように安全対策をすれば、お子さんと一緒に作ることもできます。
マスカルポーネクリームのいちごサンド
サンドウィッチ用食パンや薄切りの食パンを使い、大きめに切ったいちごとマスカルポーネのクリームを挟みます。ラップなどでしっかり包み、冷蔵庫で馴染ませると、切りやすくなりますよ。
生クリームの泡立てが緩すぎると、サンドイッチから流れてしまうため、しっかりツノが立つくらいまで泡立てるようにしましょう。
おいしくいちごを食べて栄養素をとろう!
見た目がかわいいので、いちごがあるだけで食卓がパッと華やかになりますよね。栄養価も高いので、ぜひ、毎日の食事に取り入れてみてくださいね。
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