えのきはダイエットにいい?カロリーや栄養素を解説!えのきのダイエットレシピも♪
お鍋の具材として人気の食材、えのき。ダイエット食材としても注目されています。「えのきならヘルシーで罪悪感なく食べられそう!」「えのきをダイエットに取り入れてみたい!」と思いませんか?
実際のところ、ダイエットのためにえのきはどんなメリットがあるのでしょうか。この記事では、えのきがダイエットにいいとされる理由を解説していきます。ヘルシーでおいしい、えのきのダイエットレシピもご紹介しますよ♪ ぜひ、参考にしてください。
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低カロリー&低糖質
ダイエット中は無理のない範囲で摂取カロリーを調整する必要があります。バランスのよい食事のなかにえのきを上手に取り入れられれば、カロリーコントロールに役立てられるでしょう。
また、えのきに限らずきのこ類は全体的に低カロリー・低糖質。ほかのきのこ類も上手に取り入れると、ダイエット中の食事のレパートリーが広がりますよ。
食物繊維が豊富
不溶性食物繊維は腸を刺激したり、便のかさを増やしたりするため、便秘対策におすすめです。ちなみに、水溶性食物繊維は摂取した食べ物の粘調性(ねばり気)を高め、ゆっくりと腸に移動させるので、血糖値の上昇をゆるやかにしてくれます。
そのほかに、えのきのようなきのこ類から抽出できる「キトサン」という成分があります。キトサンは「キノコキトサン」とも呼ばれ、コレステロールが高めの方へ向けた特定保健用食品にも用いられており、ダイエットへの作用が期待されていますよ。
かさまし食材として使いやすい
えのきは味にクセがなく、どんな料理にも合わせやすいです。細かくきざんでハンバーグのタネにまぜたり、炒め物や汁物の具材に使ったりすると簡単&ヘルシーにボリュームアップができますね。えのきのかさ増しは、ダイエット中も、もりもり食べたいという方にぴったりの方法です。
注意点として、えのきの調理に油を使い過ぎると、高カロリーになってしまいます。使用する油の量には注意してくださいね。
えのきを使ったおすすめレシピ4選
【えのきを使うメリット】
副菜:食事のはじめに食べると満足感を得られ、食べ過ぎの対策につながる。
主菜:えのきでかさ増しすると肉類の使用量を抑えられ、低カロリーに。
汁物:えのきを加えるだけで、手軽に食物繊維が補給できる。
以上を参考にして、ここからは、えのきを使ったおすすめレシピ4選のご紹介です。簡単においしく作れるものばかりなので、ぜひお試しください。
【副菜】オクラとえのきのおかか和え
ゆであがったえのきとオクラは水気をしっかり切り、かつお節を和えましょう。水気が多く残っていると、べちゃっとしやすいので気をつけてくださいね。オクラは切るとぬめりがでるため、ゆでてからカットしたほうが、扱いやすいですよ。
あとは器に盛り、食べる直前にポン酢をかけるだけ。とっても簡単ですが、かつお節のおかげでポン酢が全体に馴染み、おいしくいただけます。
【主菜】レンジで肉なし麻婆豆腐
食べ応えのあるえのきと豆腐がたっぷり入り、ボリュームは十分。ですが、「肉なしではどうしてもさみしく感じる……」という方は、まずは使用する肉の一部をえのきに置き換える方法はいかがでしょうか。ダイエット中、肉を食べてはいけないわけではありません。えのきも、無理のない範囲で活用できるといいですね。
【主菜】きのこ甘酢あんかけの豆腐ハンバーグ
豆腐は水切りをしてから、ハンバーグのタネと合わせましょう。電子レンジで加熱してからザルにのせると、早く水気がとれますよ。ハンバーグを焼くときは、弱めの中火でじっくり。蓋をして蒸し焼きにすると、中まで火が通りやすくなります。
ちなみに豆腐ではなく、きざんだえのきをハンバーグのかさ増しに使う食べ方もおすすめです。どちらもおいしいのでお好みで、試してみてくださいね。
【汁物】超ヘルシー!豆苗とえのきの春雨スープ
ベーコンの脂質が気になる場合、バラ肉のベーコンよりも、ロースベーコンやロースハムを使うとカロリーと脂質を抑えられますよ。もっと脂質をカットしたいときは、鶏むね肉や鶏ささみなどを使用してもOK。サラダチキンとして調理済のものなら、調理の手間もありません。
また、スープにトマトペーストを使ってトマト風味にしたり、カレー粉を使い、カレー風味にアレンジしたりするもおすすめですよ。
ダイエットにおすすめなえのきを積極的に食べよう!
ダイエットの基本のひとつが、無理のない範囲での摂取カロリーの調整です。ヘルシーなえのきは、食事のバランスを考え上手に活用していきましょう。
えのきを使った副菜であれば、食事のはじめに食べる方法がおすすめです。さらに、主菜や汁物のかさ増しやボリュームアップにもぜひ、積極的にえのきを取り入れてみてくださいね!
・文部科学省「食品標準成分表2020年版(八訂)」
・「一生役立つきちんとわかる栄養学」飯田薫子 寺本あい 監修 西東社
・健康食品の素材情報データベース「キトサン」
https://www.nibiohn.go.jp/eiken/info/pdf/k114.pdf
・ゆっくりよく噛んで食べていますか?:農林水産省
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/plan/4_plan/togo/html/part6.html
・はじめよう!ベジファースト|あおもり健康情報局
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kenko/ganseikatsu/files/0119vegetoki-sticker.pdf
(参照:2024/02/07)
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