本来の味を堪能♪ 活きアワビで「水貝」 レシピ・作り方
- 約10分
- 1,000円前後
材料(1~2人分)
- エゾアワビ 1個
- 塩(洗い用) 小さじ1
- 塩(塩もみ用) 小さじ1
- 水 500cc
- 塩(塩水用) 大さじ1
- 大葉(なくても) 3枚
- 氷 二つかみ程度
作り方
- 1 予め3%の塩水を作ります。鍋に水と塩を入れて火にかけ沸騰したら火を止めてそのまま冷まします。急ぐときは火を止めたら鍋を氷水に漬けて急冷します。
- 2 アワビは貝剝きで殻から剥がしたらヒモと肝を外し、塩を塗してタワシでこすり表面の黒ずんだ汚れを洗い流します。もう一度塩を塗して揉みこんで15分ほど締めます。
- 3 下処理をしたアワビは一度洗って水を切り、削ぎ切りで薄切りします。水貝では角切りが普通ですが、硬すぎるのが苦手なのであえて薄切りに。
- 4 器に大葉を敷いて(なくても)氷を入れ①の塩水を8分目ほど加えたら③のアワビを盛り付けて出来上がりです。
きっかけ
子供のころ猟師の釣り船に乗り、採れたてのアワビを海水で洗って丸かじりした記憶があります。あれが人生の中で一番美味しかったアワビ。和食の伝統料理「水貝」ももしかしたらそんなところからできたものかもしれません。
おいしくなるコツ
活きたものを殻から外してタワシで汚れを落としたら、塩で揉んで少しおくのがコツ。角切りが本来の味を楽しめますが、歯の弱い方は薄切りでも。 3%の塩水はあらかじめ用意しておきます。
- レシピID:1790011273
- 公開日:2015/05/26
関連情報
- カテゴリ
- あわび
- 料理名
- 刺身
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