秘伝の粕床☆ 自家製「金目鯛粕漬け」 レシピ・作り方
- 1時間以上
材料(3人分)
作り方
- 1 市販の酒粕です。硬い板粕より少し水分を含んでいるもので、粕床に旨味が出ます。
- 2 鍋に600ccほど水とだしパックを入れて火にかけます。沸騰したら弱火に落とし5分ほど煮出して火を止め、そのまま冷まします。
- 3 酒粕とだしをミキサーにかけます。量が多くならないよう、2回に分けてミキシングしました。
- 4 すり鉢に移して塩とみりんを加え、すりこ木できめ細かくなるまで擦ります。ミキサーを使ったので5分程度で済みます。
- 5 金目鯛の切り身の皮に浅く切れ目を入れ、酒と塩を振り15分ほど置いて、滲みだした汁を紙タオルで拭き取ってから酒粕を塗ります。
-
6
ラップに包んでジプロックに入れ、冷蔵庫で3日ほど漬けます。
取出して軽く酒粕を拭い取って、両面焼きグリルで中火で10~12分程度焼きます。 - 7 大葉を敷いた(分量外)皿に盛り付けて出来上がりです。
きっかけ
大型の金目鯛が出ていたので購入して、粕漬けにしました。だしとみりんで延ばした自家製粕床は、甘いだけの市販品とは一味違います。
おいしくなるコツ
金目鯛は焼くと皮が知人で身が反ってしまいますから、背骨と平行に浅く切れ目を2本ほど入れておきます。酒と塩を振ってしばらく置くことでドリップがにじみ出て、魚臭さを抑えます。酒粕には3日ほど浸けると、芳醇な味の粕漬けになります。
- レシピID:1790006610
- 公開日:2012/10/06
関連情報
- カテゴリ
- 金目鯛
- 料理名
- 粕漬け
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VRX2019/08/18 17:48おいしくできました。