居酒屋の一品 35)鰊の甘露煮 レシピ・作り方
- 1時間以上
- 300円前後
材料(3~5人分)
- 身欠きにしん(戻し済) 半身3切れ
- 日本酒 2カップ
- 三河みりん 1カップ
- ダシ(昆布) 1カップ
- 砂糖 大さじ2
- 濃口醤油 1/2カップ
- 塩 少々
- 生姜薄切り 4~5枚
- 大葉 数枚
作り方
- 1 「ソフトニシン」としてパッケージされていました。戻す手間が省けます。
- 2 半身を三つに切り分けて先ずして茹でします。鰊の臭みとアクを取るためで、塩入りの熱湯で5分ほど煮て水で洗います。細かい鱗も綺麗に取りましょう。
- 3 昆布ダシを取ります。水600ccに10cmの昆布を2枚入れ30分置いたあとひにかけます。弱火で沸騰させないよう注意しながら加熱し、沸騰前に昆布を取り出します。このダシを使います。
- 4 酒とみりんを沸騰させたらダシ、醤油、生姜を入れニシンを煮ます。落とし蓋をして弱火で2時間じっくり煮ます。途中昆布ダシを追加し焦がさないようにします。
- 5 火を止める前に砂糖を追加して1~2分煮詰めます。皿に大葉などを敷いて盛り付けます。生姜の薄切りを千切りにした針ショウガを天に飾ります。
きっかけ
身欠きにしんを戻した「ソフトニシン」なるものが売られていました。函館駅名物の「鰊弁当」をイメージして鰊の甘露煮を作ってみました。
おいしくなるコツ
じっくり煮込むことで柔らかい甘露煮になります。最後に味見をしながら砂糖を追加して煮詰めるとツヤが出ます。
- レシピID:1790001369
- 公開日:2011/04/22
関連情報
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- その他の煮魚
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- お弁当2011 身欠きにしん 居酒屋メニュー ビール・日本酒に合う
- 料理名
- 鰊の甘露煮
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