目からウロコな小技三昧!プロから習った『焼き餃子』 レシピ・作り方
材料(4人分)
- 豚ひき肉 200グラムほど
- きゃべつ 4~5枚ほど
- ニラ 1束
- にんにく(すったもの) 2片
- 生姜(すったもの) 10グラムほど
- 玉ねぎ(すったもの) 4分の1ほど
- 長ねぎ(みじん切り) 15センチほど
- 玉子 小 1個
- ごま油 少々
- 砂糖 少々
- 酒 少々
- 塩 少々
- 胡椒(白と黒)~(私は黒のみ使用) 少々
- うまみ調味料(私は不使用) 少々
- 餃子の皮 小版なら60枚、大版なら40~50枚
作り方
-
1
キャベツは”限りなく細かく”
刻む。
*ちなみに講師先生は、
ミキサーを使用。
水を出すため、
軽く塩をまぶしておく。 -
2
少し時間を置いた1のキャベツを
ぎゅっと絞り、しっかり水を出す。 -
3
ひき肉は、
繊維を潰すようによくこねる。
(粘り気が出るように。)
* ちなみに講師先生は、
ひき肉を『三度挽き』
にするそう。 -
4
全ての材料を混ぜ、
指で肉の繊維を潰しながら
よくこねる。
これで”あん”が出来ました♪ -
5
さて、いよいよ包みます!
(画像のように)
指で楕円形を作ってください。 -
6
洋食用のナイフで、
画像のように”あん”を取る。
全縁に水溶き片栗粉を付け、
右→左へとヒダを作る。
ヒダは”向こう側”に出来る。 -
7
画像のように、
ヒダの数は3~4個にしましょう。
ヒダの数があまり多いと、
空気が入りやすくなります。 -
8
何度かやると慣れます♪
形も揃うようになります。
そして巾着型の餃子は、
画像のように立ちます♪ -
9
熱々の鍋にごま油を引き、
焼き始める。
少し焦げ色が付いたら、
”熱湯”を餃子の高さの
半分まで入れ、蓋をする。 -
10
9の水分がなくなりそうになったら、
蓋を取り、ごま油を回しかける。
鍋底に付着している糊が
こげ茶色になるまで、焼く。 -
11
<補足>鍋について
焼き鍋は「厚手」のものを。
(温度を下げないため。)
ちなみに私は、
すき焼き用の鉄鍋で焼きます。
きっかけ
プロから習った餃子です。 それを自分流に多少アレンジしてます。 材料を細かくする・水分を出す・空気を入れない・鍋温度を下げない ~に気をつけながら作ってみてください。 今までの餃子が劇的に変わります♪ 9は、蓋でガードしながら。火傷注意!
おいしくなるコツ
☆ キャベツは限りなく細かく刻み、水分をよく出すこと。 ☆ ”あん”を包む時は、空気を入れないようにすること。 (空気が入ると、焼き上がった時に、中がだんご状になる。) ☆ 調理中は、鍋の温度を下げないように。 ☆ 厚手の鍋で焼く。
- レシピID:1620000534
- 公開日:2010/12/22
関連情報
- 料理名
- 餃子
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17 件
つくったよレポート(17件)
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☆yama☆2018/05/01 20:36美味しいと好評でした‼︎プロ直伝の作り方、教えて頂きありがたいです。
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sakumura3012017/06/01 20:15美味しかったです!
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シーモ☆2017/04/23 00:27とっても美味しかったです(^^)お箸がとまらないです~また作ります(*^^*)
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®️en®️in2016/07/26 16:44美味しかったです!手間ひまかけて、がんばった甲斐がありました〜(*^o^*)
「目からウロコ」~な、
素人にはわからなかったテクニックが満載。