十三夜にもどうぞ♪こしあんde渋皮煮入り桃山風月餅 レシピ・作り方
材料(4(個)人分)
- 【容量50gの月餅型使用】
- 〈桃山風生地(30g/個)〉
- こしあん(硬めのもの) 100g
- 強力粉 15g
- サラダオイル 5g
- 塩 少々
- 〈中餡(約20g/個)〉
- 栗の渋皮煮 4個
- 調整用こしあん 20g位(栗と合わせて20g/個にする)
作り方
-
1
〈準備〉
シリコン加工 マロンケーキ型(50ml/個)を用意する。 - 2 又は、50g容量のピストン式月餅型を使用。
- 3 今回は、1個15g位の渋皮煮でした。
-
4
〈中餡を用意する〉
栗の渋皮煮のシロップをふき取る。
栗と共に1個20gになるように、こしあんを計量する。 -
5
ラップでこしあんを挟んで伸ばす。
上のラップを外し、栗をのせてこしあんを貼りつける(完全に覆わなくてもよい)。 -
6
〈桃山風生地を作る※〉
こしあんに、塩、サラダオイルを加え、ゴムベラで混ぜ合わせる。
強力粉をふるい入れ、ムラなく混ぜる。
4等分して丸める。
※今回の画像は倍量で作っています。 -
7
〈包餡する〉
丸めた生地を平たく伸ばす※。
※ラップで生地を挟み、平たい皿の底などで押し伸ばすとよい。 - 8 上のラップを外し、生地に中餡をのせて包む。
-
9
〈成形する〉
打ち粉用強力粉(分量外)をまぶし、マロンケーキ型※に生地を詰める。
※型離れをよくするシリコン加工等のない場合、離型油を塗る下準備もしてください。 -
10
月餅型で型抜きする場合も、同様に生地に強力粉まぶして作業する。
クッキングシートの上に取り出す。
霧を吹いて、表面の粉気を抑える。 -
11
〈焼成する〉
予熱したオーブンで、170℃約12分焼成する。 -
12
ケーキクーラーで冷ます(焼き立ては柔らかいので、注意)。
粗熱が取れたらラップで包む(翌日以降、皮と餡が馴染んで食感&味が一体化する)。
お好みで冷蔵庫で冷やしていただく。 -
13
月餅型で型抜きしたもの。
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/202110200000/ -
14
〈参考1〉
基本の「カラフルな♪桃山風月餅」
レシピID:1560012341 -
15
〈参考2〉
「ゴロゴロ甘栗入りマロンペースト生地の桃山風板栗月餅」
レシピID:1560018666
きっかけ
旧暦9月13日に月を眺める日本独自の風習「十三夜」は、別名「栗名月」とも呼ばれます。 お祝い用に大きな栗の渋皮煮をそのまま丸ごと味わえる月餅を作りたくて、シンプルな材料で考えました。
おいしくなるコツ
生地と餡が同じくらいの硬さが理想なので、渋皮煮の状態に応じて、ソフトにするおからパウダーがあれば強力粉にブレンドして、食感を調整するとよいです。
- レシピID:1560015859
- 公開日:2021/10/01
関連情報
- 料理名
- 月餅
レポートを送る
0 件
つくったよレポート(0件)
- つくったよレポートはありません
通常は白あんで作るところをこしあんを皮生地に使用し、栗の渋皮煮を餡として丸ごと1個包み込んだ、贅沢な月餅です。