マヨネーズdeタルトクラスト レシピ・作り方
材料(1(単位)人分)
作り方
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1
型に応じて分量を調整してください。
今回、16cmタルト生地用に2単位分用意しました。
ぴったりの量なので、切り落とした生地を足りない部分に貼りつけるとよいです。 -
2
〈生地を作る〉
ボウルに粉類をふるい入れ、マヨネーズを絞り入れる。 - 3 菜箸で混ぜて、全体に行き渡らせる(ポロポロした状態)。
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4
牛乳を加え、ゴムべらでまとめる※。
※こねるとグルテンが出て伸ばしにくくなる。 - 5 手でボール状に整える。
- 6 ポリ袋の中に入れ、3mm厚さに伸ばす。
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7
袋を切り開き、生地の両面に強力粉をまぶす。
型に敷き込む。※
※ぎりぎりの分量なので、足りない部分は切り落とした生地を貼りつけて整える。 -
8
底にフォーク等でピケする(空気抜きの穴をあける)。
共焼きの場合は、フィリングを流し入れて焼く。 -
9
〈パイ皮を焼成する場合〉
アルミホイルをかぶせ、タルトストーン(約330g)を敷き詰める。 -
10
(本焼きの場合)
予熱したオーブンで、200℃で焼き始める。
20分後重石を取り、180℃に下げてさらに10分焼成する。
ケーキクーラーに取り出して冷ます。 -
11
(半焼きの場合)
200℃に予熱したオーブンを180℃に下げて15分焼く。
重しを外して更に5分、ほんのりと焼き色が付く程度焼成する。 -
12
〈備考〉
生地の量の目安(作業性を考慮した場合、多めに用意)
18cm型 約160~180g(2.4~2.6単位分用意)
21cm型 約245~280g(3.5~4単位分用意) -
13
マヨネーズの割合を増やすと、
まとまりにくくなりますが、サクホロ感が増します。
クッキーのような食感なので、スイーツ系に会うと思います。 -
14
〈ビタントニオタルトレットプレートの場合〉
挟み焼するので、よく伸びる柔らかめの生地がよいです。 -
15
あらかじめ伸ばしておくことをおススメします。
●材料(タルトレット8個分)
全粒粉 105g
薄力粉 105g
BP 約3g
マヨネーズ 70g
水 70g -
16
〈参考1〉
バノフィーパイにしました。
レシピID:1560006250 -
17
〈参考2〉
キッシュにしました。 -
18
●材料
〈18cmタルト型(2.4単位=約160g分用意)〉
薄力粉 108g
マヨネーズ 48g
牛乳 12g
BP 1/2弱 - 19 ※ぎりぎりの分量なので、3単位だと余裕
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20
〈参考3〉
4倍量で洋梨のタルトにしました。
レシピID:1560009208 -
21
〈参考4〉
スクエア型は敷き込みにくいため、クラッカーバージョンで。
18cmサイズに4単位用意&約200g使用。 -
22
ブログ掲載は
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201810160000/ -
23
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https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201810170000/ -
24
ブログ掲載は
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201810180000/ - 25 残った生地は12cm角のフロランタンに。
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26
ブログ掲載は
https://plaza.rakuten.co.jp/minfannote/diary/201810190000/
きっかけ
マヨネーズのストックがたくさんあったので、消費促進用にタルト生地のオイルの代用品にしてみました。 マヨネーズの主材料は、卵黄・オイル・酢。 酢は、 膨張剤の働きを促進するしますし、焼くと酸味が飛ぶのでお菓子に使っても問題ないと思います。
おいしくなるコツ
全粒粉を混ぜると、食感が楽しくなります。 生地がまとまりにくかったり、伸ばしにくかったりする場合、牛乳を増やしてください。 クラッカーバージョンは惣菜系に、サクホロはスイーツ系によいかな。 お好みで、マヨネーズと牛乳の割合を替えてみても。
- レシピID:1560009014
- 公開日:2015/03/08
関連情報
- カテゴリ
- タルト台
- 料理名
- タルトクラスト
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お味は、サクサクしたクラッカーのよう。
セイボリー系はもちろん、 甘いフィリングでもOK♪