甘酒で仕込む 自家製♪べったら漬け レシピ・作り方

作り方

1. 1 ＜1日目＞
   大根を半分の長さに切り、縦に半分にして、更に縦に半分(4等分)に切り込みを入れて針金ハンガーに通して3日ほど干す。
   
   写真の1/2本は皮をむいて別の漬物用に。

   

2. 2 ＜4日目＞
   くったりした大根1本半の重量を計り(1680g)、重量の5%(84g)の粗塩をビニール袋に入れ、呼び水少し(材料外)を加えて口を縛る。
   
   ★メモ★
   干す前は多分3kg位

   

3. 3 大根のサイズに合う大きめの鍋に入れる。
   
   ★お役立ちメモ★
   樽とかバケツとか漬けられる容器に！

   

4. 4 重石を乗せて2日ほど漬ける。
   
   私は瓶入りお酒3本を載せましたが、ペットボトルなどでも。

   

5. 5 ＜5日目＞
   下漬け1日半に甘酒を作る。
   
   炊飯器に入るサイズのボウルに米麹200gを入れる。

   

6. 6 炊いたご飯100g
   
   ★お役立ちメモ★
   お米を研いで新たにお粥を作っても良いが、残りご飯でOK

   

7. 7 鍋にご飯と200mlの水を入れおかゆにする。
   
   10分くらい弱火で炊いて、火を止めてしゃもじでかき混ぜながら60度位まで温度を下げる。
   
   ★50〜60度が麹菌を活性化させる温度

   

8. 8 やかんでお湯を沸かしておく。
   
   米麹のボウルにお粥を入れて混ぜ、お湯400mlを60度位に冷まして加える。
   
   炊飯器にやかんのお湯(材料外)を入れ、中にボウルを入れ湯煎する。

   

9. 9 炊飯器内の温度が60度位になるよう蓋を開けて調整する。
   
   我が家は90度位に上がってしまう為、布巾をかませ雑誌を乗せました。
   炊飯器のまま温度設定ができるなら、湯煎や蓋開けは不要。

   

10. 10 機種によっても温度設定が違うので、少し経ったら温度確認しながら8時間保温。
    
    70度を超えると麹菌が死滅してしまい、甘みが引き出せなくなるので60度を目指す。
    
    甘酒出来上がり！

    

11. 11 ＜6日目＞
    2日下漬けした大根。ここまで水が上がる。
    
    袋から出して1本ずつキッチンペーパーで水分を拭く。

    

12. 12 本漬け！
    甘酒に砂糖大さじ2杯を加え、新しいビニール袋に大根→甘酒→大根と重ねて入れ、袋の口を結ぶ。念のためビニール袋は2枚重ねで。

    

13. 13 ちょうど良いサイズのボウルに袋を入れて、皿の上に重石を乗せる。
    
    下漬けの時はお酒3本→本漬けは1本
    
    4〜5日ほど漬ける。

    

14. 14 ＜9日目＞
    ようやく出来上がり！
    
    大根のほのかな甘みと塩気もあり、ぽりぽり食べられます。

    

15. 15 ＜追記 16日目＞
    出来上がりから更に1週間後、熟成が進み甘酒がとろーりしてきて、べったら漬けの味がベストな状態になりました！
    
    ※トップの写真変更しました。

    

16. 16 ★お役立ちメモ★
    
    簡易バージョンはこちら
    ↓
    「甘酒で作る簡易Ver.べったら漬け」
    レシピID：1510024207

    

17. 17 ★お役立ちメモ★
    一緒に干して作った漬物
    中華 醤蘿蔔（ジャンローポウ）
    レシピID：1510021270