減塩☆ゆべし・なた巻き レシピ・作り方

減塩☆ゆべし・なた巻き
  • 約1時間
  • 500円前後
ブルーボリジ
ブルーボリジ
郷土食ゆべし(なた巻き)には分量のモチ粉に対して醤油30cc、砂糖100gが入るんです。砂糖不使用、レーズンの甘みと薬味・スパイス食材のゴマと胡桃で減塩仕様です

材料(約5人分)

  • モチ粉 150g
  • ☆水 130~150cc
  • ☆醤油 小さじ2
  • ☆レーズン 40g
  • 剥き胡桃(無塩、山胡桃使用) 30g
  • 黒ゴマ 大さじ2~3
  • 笹の葉(クッキングシートでも) 6~12枚位

作り方

  1. 1 モチ粉に☆を混ぜ一晩置きます。寝かす時間が多いほど軟らかくモチモチに仕上がります。レーズンが軟らかくなるので蒸す前に混ぜても。お醤油の代わりにお味噌でも。
  2. 2 蒸し器にクッキングシートを敷き①の生地を置き、生地に透明感が出て粉っぽさがなくなるよう20分くらい蒸します。金属製のザルにクッキングシートを敷き生地を入れて蒸しても。
  3. 3 郷土では笹の葉はモチ米を包んで蒸す笹巻や なた巻きの旬に生の笹の葉が出回るので冷凍保存(2~3年)してます。笹の葉の中心に大さじ2程度の②を置き、胡桃とゴマを乗せ包みます。
  4. 4 笹の葉2枚で十字になるよう包んで楊枝で止めました。笹の葉が無ければ、キャンディ包み又はギフト包み等、クッキングシートで包んでも。
  5. 5 笹の葉一枚で包みイ草(タコ糸等でも)で結んだり、笹の葉一枚に一口大の生地を2~3個並べて蒸しても。ちなみに笹の葉は楽天市場でも購入できます。
  6. 6 蒸気の上がっている蒸し器で包んだ ゆべしを3~5分蒸します。
  7. 7 蒸し立ては軟らかく、軟らか過ぎでしょうか、冷めるとモチモチ感、歯応えも増し3日は軟らかく頂けます。ビニール袋等に入れ冷蔵庫、翌日は笹の葉から剥がれ易く甘さも馴染みます。

きっかけ

3ダウンコンテスト応募、減塩食にチャレンジ。郷土食のゆべし、なた巻きを減塩、砂糖不使用で作ってみました。我が家の なた巻きはレシピID:1460004294、圧力鍋で蒸しても。

おいしくなるコツ

レーズンの甘みを利用。レーズンや松の実等を加えた韓国の甘い餅米料理・薬飯風(レシピID:1460003982)に松の実やクコの実、栗の甘露煮等も加え隠し味にお醤油の黒糖味にしても。勿論コメント欄に記入した分量で甘しょっぱい ゆべしでも。

  • レシピID:1460013887
  • 公開日:2016/08/27
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関連情報

カテゴリ
血圧が高めの方もち米その他の郷土料理
関連キーワード
もち粉 レーズン くるみ ゆべし
料理名
ゆべし
ブルーボリジ
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