冷やしも美味しい *なすと卵とみょうがのすまし汁* レシピ・作り方
材料(4人分)
作り方
-
1
〈だし汁を用意しておく〉
だしパックや白だしを使用する場合は吸い物仕様の希釈で。
だし汁は削り節で一番だし(下記★参照)を使用すると香りが良くなり本格的な味わいになります -
2
〈下ごしらえ〉
・みょうが→薄切り
なす→皮をむき、縦半分に切ったものを8ミリくらいの斜め切りに
それぞれ水にさらしてアクを抜く※なすは途中で水を変えます
・卵は溶いておく -
3
〈なすの下茹で〉
鍋にお湯を沸かし、なすに少し透明感が出るまで茹でたらザルでお湯をきります
※ナスの種類によってアクが強く、加熱している間に汁が濁るものがある為 -
4
〈吸い地でなすを温める〉
だし汁700ccと●の調味料を3の鍋に入れ、なすを戻し火にかけます※調味料入りの白だし等の場合は●の酒のみを加えます
+100のだしは蒸発と卵の吸収分です -
5
〈溶き卵を入れる〉
吸い地が⭐️沸騰したら静かに溶き卵を流し入れ、卵がフワッと固まり始めたら⭐️直ぐに火を消します -
6
〈⭐️卵が固まるまで待つ〉
※卵を入れてから強火でグツグツしたり、固まる前にかき混ぜると汁が濁るのでそのままそっと待ちます -
7
〈仕上げ〉
卵が固まったら⭐️再度沸騰させない様に温め、最後にみょうがをちらし、汁椀に盛る
※冷やす場合は、再加熱前に粗熱が取れたタイミングでみょうがを入れ冷蔵庫へ ー完成- -
8
⭐️【冷やす場合の調味】
温かいものよりも塩味を感じやすいので塩加減を少し控えめに調整下さい。 -
9
【★だし汁の取り方】
水…1L
だし昆布…10g
かつお節(削り節)…10g
※どちらも水の重量の1%です
①昆布は布巾かキッチンペッパーで汚れがあれば軽く拭き取る -
10
② 鍋に昆布と水を入れ30分〜1時間置いておく
③ ②を弱火にかけ、気泡が出始めたら沸騰する前に昆布を取り出す
④ ③の昆布だしの火を強め、沸騰したら火を止め、かつお節を入れる -
11
⑤ そのまま2分くらいを目安に置いておく
その間にボールとザル(こし器)、キッチンペーパー又は布巾を準備し、だしを濾す準備をしておく -
12
⑥ ⑤のだしをゆっくり濾すと黄金色の一番だしが800cc位取れます
⚠️キッチンペーパーや布巾を絞るとだしが濁ってしまうので注意します
ー完成ー
きっかけ
祖母の頃からの夏の汁物です。普段は簡単にかき卵風に卵でとじて食べる事が多いのですが、ちょうど「丼キャンペーン」があったのでそれに合わせて基本のすまし汁を作ってみました。
おいしくなるコツ
【澄んだ美味しいすまし汁を作るポイント】 ・だしは昆布も鰹も長時間加熱すると雑味がでて来るので注意します ・なすのアク抜きをしっかりする ・卵を汁に入れてからかき混ぜたり、強火で煮込まない ・具材を別鍋のだしで加熱するとより澄んだ汁に
- レシピID:1440035968
- 公開日:2022/07/23
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優しい素材のおすましだから、冷たく冷やしても美味しく召し上がれます。普段の食事はもちろん、土用の丑の日、お盆の食卓等にも。