春を味わう!筍たっぷり!丹後のバラ寿司! レシピ・作り方
- 約30分
材料(4人分)
- 筍の水煮 約200g
- ※生の筍を使う方はこちらレシピも ↓
- ・米ぬかが無くても大丈夫!筍の灰汁抜き! レシピID:1390030549
- 鯖缶(醤油ベースの味付が手間要らず) ツナ2号缶(190g)1缶
- ↑丹後には丹後限定販売の 特大ツナ1号缶(380g)が有りますw
- 卵 3個
- 蒲鉾(又はカニ蒲鉾) 1/2枚(3本)
- グリンピース 約50g
- 紅生姜又は生姜の甘酢漬け お好みで
- ※通常の丹後バラ寿司では
- 干し椎茸・かんぴょう・青菜等入れますが 今回は筍をメインに味わいたいので無しでw
- ☆寿司飯 3合
- ↑ 農家推奨!美味しい基本の寿司飯レシピ レシピID:1390029694
- ☆筍の含め煮の基本煮汁配合
- 顆粒出汁(鰹昆布の合せ出汁) 小さじ1
- 酒 大さじ1/2
- 砂糖 大さじ1/2
- みりん 大さじ1/2
- 醤油 大さじ1/2
- ※含め煮は煮汁がほぼ無くなるのを目安に 味の濃さ・煮詰め具合は好みで調整の事
- ただし、鯖缶のそぼろが甘辛いので 筍の味付けは薄目でもOKだと思います。
作り方
- 1 味付きの鯖缶は、汁ごと小鍋にうつし、お玉や、しゃもじ等を使って細かく、特に骨が細かくなるよう、弱火で煮詰め、そぼろを作る。
- 2 筍の水煮は、食べやすい大きさに刻んで、小鍋に水100㏄を入れ、沸騰したら、顆粒出汁、醤油、砂糖、みりん、酒等を適量加え、混ぜながら煮詰め、あっさりめに煮る。
- 3 そぼろは、僕はあっさり系が好みなので味は足しませんが、通常丹後では追い砂糖&醤油で、甘辛めの味付けが好まれるようです。
-
4
卵3つで薄焼き卵3枚を焼き、焼けたらしばらく冷ましてから細く刻んで錦糸玉子を作る。
僕は食べた時の食感が嫌いで入れませんが、卵に水溶き片栗粉を少し足して焼くと、卵が千切れ難くい。 - 5 蒲鉾は、薄くスライスし、それを適当な大きさに短冊切り等適当に刻む。
- 6 寿司飯は、寿司飯を混ぜ合わせた桶にそのまま桶に平らに均すか、各お皿に取分にけて平らに均す。
- 7 サバのそぼろ、筍、錦糸玉子、蒲鉾、グリンピース、紅生姜(生姜の甘酢漬け)の順に彩りよくちらしたら完成です~!
- 8 ちなみに、鯖のそぼろ、家によっては桶の下にもひいたり、ケーキみたいに酢飯と酢飯の間に挟んで作るお宅も有りますのでお好みで!
きっかけ
京都府北部、我が丹後の郷土料理で、何処の家庭でも多少の違いはあれど、お盆やお正月、お祭り、御客さん事に限らず普段から良く食されてる料理です。 そして我が家では筍の季節には、メイン食材の鯖缶と、筍たっぷりのバラ寿司がよく登場します!(^o^)
おいしくなるコツ
酢飯の味付けが薄かったり、具の味付けが薄かったりすると、当然ながら美味しくないので、適度な味付けに・・・。 それと、ご飯と酢を混ぜる時は、有れば寿司桶を使った方が、寿司桶が余分な水分を吸い取ってくれるので、だんぜん美味しく出来ます。
- レシピID:1390030554
- 公開日:2016/04/19
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