ぶきっちょさんでも大丈夫!びりびり手開き鰯を圧力鍋 レシピ・作り方
材料(5日分の2人分)
作り方
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1
鰯の分量ですがよくある白いトレー、あれにみっちり入った…少し小ぶりですね、見るからにめんどくさそう…と思いますよねっ!
でもさこれ1パックが70円だっていうんだもん。 -
2
もちろん見切り品の類ではありません。本日の目玉って感じかな。パックごとですが量ってみると889g!
凄いね珍しく生魚扱うっていうのに大量…。
だってこうゆうものは持つからね。 -
3
面倒は初日に済ませて以後少しずつ楽しむ。アリとキリギリスのアリみたいなものか?
は、さておき…どっさり鰯の甘辛煮を簡単に作るにはこれが必要です圧力鍋どどん! -
4
生姜はきれいなそれなら皮ごと使う、存在感をもたせるために雑めな千切りに。
圧力鍋に生姜以下の材料を次々入れていく。利便性から計量スプーンではなくスケール使ってます。 -
5
gへの換算はどっかで拾ってきたものですが合っているかと思います。強火をつけて生姜入り調味液をふつふつさせる…はちょっと待った。
とりあえず鰯をかまおう、手開きしたそばからポイポイ -
6
入れてこうと思って、お魚は沸騰している液に入れた方がいいって母が言ってたから、なんですがなんたって数が多いぃからね時間かかるよっ!
最初は丁寧に包丁…そこでハ!手開きって手段が -
7
あるじゃんわざわざマナホー、生臭くさせる必要はない。手は…調理用のプラ手袋があるといいよ。
まずは1尾持ち上げ、お腹の…ごめん、多分お尻の穴だと思う、不適切な表現ではなく -
8
大事な事だからちゃんと書きます、そこに指を突っ込んで頭に向かって指を動かす。みりみりみり~って裂けます内臓が飛び出します、を指でつまんで取り出す。
顎…じゃないか、エラの部分に - 9 着いたら裂く指をとめるの。頭を開きみたいに開いてエラはむしりとる。鰯は身がもろいからぼろぼろになりがちだけど気にしない、だってこんなに数があるんだもの!骨は圧で柔かく可食になります
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10
おいしいし栄養あるので外さないように気をつけ、じゃぶじゃぶよーく洗って…8の絵の角のパックに溜まる水が澄むまで。
をしたらいよいよ鍋に強火をつけてふつふつさせ、びりびり鰯達を入れる - 11 たくさんあるからってポイポイはだめ跳ねたら臭いが広がるからね落ち着いて。をしたらほら、網に溜まった内臓・エラを手でつかんで手袋を外す。その時おらっとひっくり返して生臭いを包むんです
- 12 そして反対も同じように外して二重包み。手首を結べばほぼ密閉。この動作は職業柄とても慣れています。なんちて職業匂わしてないでシンクを洗って圧力鍋に蓋をする。タオルがやたら乗ってますが
- 13 これは圧がかかってからですね。最初の強火にしてる時、ガス火のお宅は危険につきやめて下さい。中圧…ここんちではボタンの青線が2本出た印、の状態で15分。弱めの中火で放置につき時間外。
- 14 圧が下がる(蓋を自然に開けられるようになる)までさらに放置。蒸気火傷に注意し蓋をとり、あちちのうちにもっかい中火をつけて5分程沸騰させる。焦げないように時々ゆすったり汁をかけたり。
- 15 こうゆうのは冷めた方が味が落ち着いておいしい。でも出来立てのまだ、煮物に近いふっくらした鰯の甘辛煮もいいもんです。味染みが弱いので汁ごとたぷっと盛り付けてどうぞ。
- 16 残りは別容器に移して冷蔵庫に。清潔に扱えば5日はもちます万が一を考え(口つけたお箸突っ込んじゃった、とか)いくつかに分けたらいいでしょう。どのタッパにも煮汁を入れるのを忘れずに。
きっかけ
材料見せてる時に、作ろうとしている気持ちが盛り上がってそこに書いちゃうんですよね。実は鰯70円激安パックはちょいちょい見ていたのですが、ようやくかまえそうな時間を持つ日とピッタリ合った、というのがもうひとつのきっかけかな。やっと夢が叶った!
おいしくなるコツ
鰯の手開きをゴープロとかつけてお見せしたいです語彙に乏しくてすみません。最後の中火は煮詰める意味もあるけどほら、密室で生鰯を炊いたでしょお、青天井にしたら魚臭とんでくかな、と思ってそうしました。おかげ様で他人様にも大絶賛されちゃったテヘ。
- レシピID:1220031508
- 公開日:2022/08/05
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