少し足すだけで美味しくなる 切干し大根 レシピ・作り方
材料(3~5人分)
- レモン果汁(市販のものでOK) 3~5滴
- 切干大根 一袋(40gほど)
- 人参 大1/2本
- 酒 大さじ1
- 麺つゆ 大さじ1
- 醤油 大さじ1/2
- さやえんどう(写真はスナップエンドウ) 5さやぐらい
- ちくわ 3本
作り方
-
1
切干大根さっと洗います。
水気を軽く絞ったら、切干大根を水に浸し、10分もどします。
(水の量はひたひたくらい) -
2
人参は千切りに。
ちくわは半分の長さに切り、縦8等分程の大きさに切ります。 -
3
さやえんどうは、ラップで包んで20秒ほどレンジで加熱。
レンジから取り出したら、すぐ水にさらし、粗熱を取ります。
(きれいな色味を出すための大切なポイント) -
4
鍋にもどした切干大根と、切干大根を浸しておいた水、人参、ちくわを入れ、火にかけます。
調味料を入れ煮ます。 -
5
分量のレモン果汁を、2回に分けて加え、ひと混ぜし火を止めます。
さやえんどうを斜め切りにし、器に盛った切干大根の煮物の上に添えます。 -
6
麺つゆを使うことで、味が染みやすいです。
少し時間をおいて、休ませれば、より一層美味しく食べられます。 -
7
大根の自然な甘味を楽しみたいので、砂糖不使用です。
戻し汁を使うことで、甘味がでます。
どうしても物足りないという方は、好みでお砂糖をどうぞ。
きっかけ
ひじきを煮たときに、ゆずの皮を刻んで入れてみたら、煮ものの野暮ったさが消え、すっきりした味になったので、煮もの全般に応用できるかなと考え、肉じゃが、切干大根など、色々試してみた結果、煮ものと柑橘果汁の相性の良さを発見しました。
おいしくなるコツ
切干大根に限らず、お醤油を使った煮物に少量の柑橘類の果汁(皮)を加えるだけで、とてもすっきりした味になります。 季節ごとに、ゆず、かぼす、レモン等々、ぜひ試してください。
- レシピID:1110010738
- 公開日:2015/03/10
関連情報
- 料理名
- 切干大根
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煮物のもたもたした味が、すっきりキレのある味に。
油を使わないから、よりすっきり健康的。