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火を使わない!お助け食材の「鯖缶」と「きゅうり」で暑い夏にぴったりな簡単冷汁

13,537view 2016/07/12 07:00 季節・話題
火を使わない!お助け食材の「鯖缶」と「きゅうり」で暑い夏にぴったりな簡単冷汁
暑い日は、火を使わず簡単な料理ですませたくなるものです。そんな時に便利な食材は缶詰です。そのままでも食べられるので、手間を省くことができます。今回は定番の鯖缶と夏に食べたい体を冷やしてくれるきゅうりをプラスした冷汁をご紹介。

鯖缶の水煮は生の鯖を缶に入れ、水を加えて加圧加熱殺菌や調理されるため栄養の損失が少なiいです。製造過程で鯖は骨まで柔らかくなるので、丸ごと食べられ、栄養も豊富です。味付けがされていないため好みの味付けにしやすいのもポイントの一つ。

もうひとつのお助け食材、夏の常備野菜としても人気が高い夏野菜のきゅうり。きゅうりは体を冷やす作用もあるため、暑い日に是非料理に取り入れたいですね。いつもと違って皮をむいて食べると舌触りが良く、味にクセがなくなるので食欲があまりない時でも食べやすいです。

この2つのお助け食材の特徴を活かし、火を使わない冷汁で暑い夏をのりきりましょう。

鯖缶&きゅうりのコラボでごはんをお代わりしたくなる!

鯖缶&きゅうりのコラボでごはんをお代わりしたくなる!
材料 (3~4人分)

鯖の水煮缶 1缶
きゅうり 2~3本
味噌 大さじ3

☆炒りごま お好みで
☆大葉 お好みで
☆生姜 お好みで
☆みょうが お好みで

作り方のポイント①

きゅうりはピーラーで薄く皮を剥き、薄切りにします。
作り方のポイント①
※きゅうりを薄切りにすると包丁についたり散乱してしまいませんか?そんな時30度くらいに包丁を倒して切るとスムーズに切ることができますよ!

作り方のポイント②

鯖缶の身の部分を取り出してほぐします。
作り方のポイント②
※骨も柔らかいため箸をつかって軽く押していけば全体に簡単にほぐすことができます。
※缶詰によってはヒレの硬い部分が混入している場合もあり、見つけたら取り除いてください。

作り方のポイント③

鯖缶の汁に味噌を加え溶いておきます。
作り方のポイント③
※味噌の種類はご家庭でいつも食べているもので特に問題ありません。
※味噌が鯖に加える時にダマで残ることをさけるため事前に溶いておくと楽です。

作り方のポイント④

①、②、③を容器に入れ、さっとひと混ぜして蓋をして冷蔵庫で約3時間寝かせます。
作り方のポイント④
※全体に味噌味が染みこみます。

作り方のポイント⑤

④を3時間後冷蔵庫から取り出し蓋をあけると、きゅうりからたくさん水が出ていて、汁風の状態になってきましたら食べごろです。
作り方のポイント⑤
※しっかり水分が出ていました!

作り方のポイント⑥

そのまま食べてもおいしいですが、お茶碗にごはん(分量外)を盛り付けその上に⑤をのせて好みで☆印の薬味を加えていただきます。
作り方のポイント⑥
※冷汁のように汁たっぷりで食べたい場合は、最後に冷水や冷やした出汁を加えてください。

参考にした元のレシピはこちら!

今回は冷たい麦茶をかけて冷汁風にして食べてみました。もう一杯食べたくなりました。薬味や冷汁を変えることで新たな味を楽しめます。

この記事の作者

楽天レシピ編集部 さん
楽天レシピ編集部

「楽しく美味しく、みんなを笑顔に♪」をモットーにレシピの紹介記事を発信しています。お気に入りのレシピを見つけて、是非あなたもつくってみてくださいね♪

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