「蒸しパンの日」おやつにぴったり!蒸し器なくてもレンジなどで作れる蒸しパン

しかし、ネットの声を拾ってみると「膨らまない」「ぱっくり割れた」「しわしわ、ベタベタになった」など、失敗したという人も多い様子。そこで蒸しパン作りで気を付けたいポイントを2つ見ていきましょう。
ポイント①:混ぜすぎない
まず1つは「生地を混ぜすぎない」こと。蒸しパンは卵の力で膨らみますが、粉を入れると重くなります。混ぜるとさらにグルテンが発生し、粘りのある生地になってしまいますので、粉を入れた後はさっくり合わせる程度に留めましょう。
ポイント②:水滴に注意!
2つ目は「火加減」です。配合にもよりますが、蒸しパンは強火で加熱するとぱっくり割れ、中火だと丸い仕上がりになることが多いのですが、ここで気を付けたいのが蒸気の水滴。蒸し器やフライパンで作る時、この水滴が生地に落ちるとしわしわ、ベチャベチャの原因になるため、フタに布を巻くなど対策をしてから蒸し始めましょう。
コツを覚えて、おいしい蒸しパンをたくさん作りましょう!