「カレーライスの日」カレーライスの由来と昔ながらのレシピ5選
実は、カレーはインドで誕生し、その後、イギリスに伝わりました。インドのカレーは、さらさらしたスープ状なのに対して、イギリスでは、小麦粉を使ってとろみをつけるようになります。そして、イギリスのカレーは、幕末から明治にかけて、日本へとやってきたのです。
しかし、現在のように誰でも食べられるものではありませんでした。当時は、カレーライスは他の洋食料理と同様、とても高価な料理。カフェやレストランで徐々に提供されるようになってから庶民の間に広がっていったのです。家庭で作られるカレーライスは、大正時代にカレールーが販売されるようになるまで、小麦粉とカレー粉を炒めてルーから手作りしていました。そのため、手間のかかる料理でした。
そんなカレーライスも、今ではカフェやレストランだけでなく、学校給食などでも提供されています。また、いろいろな種類のカレールーが販売されており、各家庭でも簡単に作れる料理として親しまれています。
大人から子供まで、幅広い年代から愛されているカレーライス。一度原点に返って、昔懐かしいカレーライスを味わってみませんか?今回は、昔ながらのカレーライスレシピ、給食風カレーライス、ルゥから手作りするカレーライスレシピを紹介します。
ウスターソースが昭和を感じさせるカレーライス
最後までレンジチンで出来上がるカレー!
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ガラムマサラは、加熱しすぎると辛味と香りがなくなってしまうので、火を止めてから入れるのがポイントです。