体づくりに欠かせない栄養が豊富!「鯖」の嬉しい栄養素とおすすめのレシピをご紹介
少し前には手軽に使える鯖缶もブームとなり、スーパーにはさまざまな種類の商品が並んでいます。
人気の高い鯖ですが、実は栄養価も高く、健康づくりにぴったりな食材です。
こちらの記事では、鯖に含まれる栄養素やその働きを通して鯖の魅力をたっぷりお伝えします。
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血液の流れをよくする「DHAやEPA」
DHAとEPAは体内でα-リノレン酸というn-3系脂肪酸から作られます。 α-リノレン酸は必須脂肪酸と呼ばれ、体内で合成できないため、食事からの摂取が欠かせません。そのため、DHAやEPAも食事から摂取することがすすめられています。
鯖などの青魚には不飽和脂肪酸が多く含まれ、DHAやEPAの含有量も多いため、摂取源としておすすめの食材です。
体づくりに欠かせない「タンパク質」
また、免疫物質もたんぱく質から作られているため、たんぱく質が不足すると免疫力にも影響がでてしまいます。
たんぱく質は朝、昼、夜の3食ともにしっかりと摂取することが大切です。
鉄欠乏性貧血の予防に「鉄」
また、鉄は吸収率の低い栄養素のため、鉄の吸収を助けるビタミンCと合わせてとるのがおすすめです。鯖にはビタミンCはほとんど含まれていないため、ビタミンCを多く含むじゃがいもやさつまいもなどの芋類、ピーマンやパプリカなどの野菜と組み合わせて摂るとよいでしょう。キウイやいちご、オレンジなどのフルーツをデザートにつけるのもおすすめです。
糖質の代謝を助ける「ビタミンB1」
ビタミンB1はごはんやパン、麺類など糖質を多く含む食材と合わせてとることで、疲労回復に働きかけてくれます。
ビタミンB1が不足すると、糖質を摂取してもエネルギーに変えることができず、疲れが取れなかったり、糖質が体脂肪として蓄積されてしまう可能性があります。日常的に運動している方はエネルギー必要量が多く、一般の方に比べて糖質の摂取量が増えるため、ビタミンB1も意識的に摂取するようにしましょう。
さらに、お酒を飲むとアルコール分解のためにビタミンB1が消費されることも知られています。お酒をよく飲む方も、ビタミンB1を摂るようにするとよいでしょう。
鯖をおいしくいただくレシピ3選!
どのレシピもとても簡単なので、ぜひ、参考に作ってみてくださいね。
【主食】材料3つで時短!サバ缶で和風パスタ
調理のコツは、玉ねぎをしんなりするまでじっくり炒めること。玉ねぎの甘みがでて、よりおいしく仕上がります。
【主食】こんがり焼いて美味しい!こんがり焼きさば寿司
また、焼き鯖寿司はできたての温かいうちに切ると崩れてしまうので、ラップでしっかり包んで成形し、冷めてから切るようにしましょう。
【主食】ツナより美味しい!さばのサンドウィッチ
鯖は骨抜きの処理がされているものを使うと便利です。骨抜き処理されていない鯖を使う場合は、鯖をグリルで焼いた後、ほぐす調理工程の時に骨を取り除きましょう。
もっと手軽に作りたい場合は、鯖の水煮缶を使ってもよいでしょう。しっかりと水気を切ってから使うと、水っぽくなるのを防ぐことができます。
鯖でしっかり栄養を補給しよう!
鯖は栄養価が高く、お子さんの栄養摂取にもおすすめの食材です。これから旬を迎えるので、ぜひ、ご家庭でも食事に取り入れてみてくださいね。
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