低カロリーで栄養満点!「オートミール」のおすすめダイエットアレンジレシピ
ダイエットに活用しやすく、健康にもよい食品として、一大ブームとなったオートミール。朝食の一品としてもすっかり定着し、スーパーなどでもよく見かけるようになりました。
今回は、オートミールがダイエットにおすすめされる理由やオートミールに含まれる栄養素、オートミールを使ったアレンジレシピなど、オートミールの魅力をたっぷりご紹介します。
【初回登録は1か月無料!】
「今日の夕飯 何にしよう…」から解放されよう!管理栄養士が「時短」「節約」「ダイエット」などのテーマで、あなたのために献立を提案します!
>>楽天レシピプレミアムサービス(iOS・Androidアプリ)の詳細をチェック
オートミールがダイエットにおすすめの理由
最近では、牛乳、豆乳、フルーツなどを加えて一晩浸したオーバーナイトオーツのほか、加熱調理でリゾットにアレンジしたり、普段のおかずに活用したり、オートミールの楽しみ方も幅が広がりました。
さらに、オートミールが爆発的に流行った1番大きな理由は、ダイエットによいという点ではないでしょうか。ここからは、オートミールがダイエットによいと言われるポイントを見ていきましょう。
1食分の量が少なくカロリーが低い
ここでポイントなのが、食べる「量」です。オートミールは1食あたり30gが適量とされています。ごはんはお茶碗1杯で約150gなので、30gと聞くと物足りない感じがしますが、その量でもしっかりお腹を満たし、満足感を得ることができます。
食物繊維が豊富
全粒穀物であるオートミールには100gあたり9.4gの食物繊維が含まれています。不溶性食物繊維と水溶性食物繊維のどちらも含まれていますが、特に注目されているのが水溶性食物繊維のβ-グルカンです。β-グルカンは体内の老廃物を体外に排出したり、食後の血糖値の上昇を抑える働きや血中コレステロールを低減したりする働きがあると言われています。
血糖値の上昇が緩やか
GI値とは食後の血糖値の上昇度を示す指標のこと。GI値が低いほど、血糖値の上昇が緩やかです。低GI食品は糖がおだやかに取り込まれることで血糖値の上昇が緩やかになるため、インスリンの過剰分泌を抑えることができ、糖が脂肪として蓄えられるのを防いでくれます。
GI値の目安として、一般的にGI値70以上が高GI食品、56〜69の間が中GI食品、55以下が低GI食品と言われています。オートミールはGI値が55で低GI食品に分類されます。
栄養価が高い
さらに、オートミールに含まれる脂質はオレイン酸やリノール酸、α-リノレン酸などの不飽和脂肪酸です。リノール酸とα-リノレン酸は体内で合成することができないため、食事からの摂取が欠かせません。また、不飽和脂肪酸には、LDLコレステロールを減らす働きがあります。
ダイエット中は食事量が減りやすく、栄養バランスが崩れたり、体に必要な栄養素が不足しやすいですが、オートミールは栄養価が高く、ダイエット中の栄養摂取を支えてくれる食品です。
オートミールを使ったおいしいアレンジレシピをご紹介!
オートミールは食事系の料理にもスイーツにも使える、料理アレンジの幅が広い食品です。また、調理が簡単なので、料理が苦手な方にも作りやすいレシピが多いのも魅力です。ぜひ、作ってみてくださいね。
朝食にも!オートミールdeキムチチャーハン
チャーハンは自宅に残っている食材で簡単に作ることができますよね。オートミールを使うことでビタミンやミネラル、食物繊維をプラスすることができて、栄養価の高い1品に仕上がります。
腸活!簡単オートミールでカレーリゾット
オートミールは火通りが早いため、リゾットも短時間で仕上げることができます。ミックスベジタブルを使うと、手軽に彩りよく仕上げられますね。
腹持ち最強!ベイクドオートミール
バナナはGI値47で、オートミールと同じく低GI食品です。潰して生地に混ぜ込むことで、バナナ感たっぷりに仕上がります。
生地は混ぜるだけで作れて、難しいコツもないので、料理が苦手な方にも作りやすい1品です。
オートミールでヘルシーにダイエットしよう♪
ダイエットや健康づくりに、上手にオートミールを活用してみてくださいね。
「今日の夕飯 何にしよう…」から解放されよう!管理栄養士が「時短」「節約」などのテーマで、あなたのために献立を提案します!
>>楽天レシピプレミアムサービス(iOS・Androidアプリ)の詳細をチェック