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おかず・おつまみにちくわを使ったお手軽レシピ5選|いつもの献立にもう一品♪

8,983view 2022/11/17 09:00 節約・家計管理
おかず・おつまみにちくわを使ったお手軽レシピ5選|いつもの献立にもう一品♪
こんにちは!管理栄養士の植草 真奈美です。

夕食のおかずやおつまみに、ぱぱっと手軽に使えるおすすめの食材がちくわです。
魚の旨味がしっかりついていて、そのまま食べてもおいしいくらいなので、味付けも簡単に決まります。
手頃なお値段なので、節約したいときにもぴったり!
大人の方はもちろん、子どもたちにも人気のあるちくわは、家族みんなで楽しめるおかずになりますよ。

今回は、ちくわを使ったおすすめのレシピを5品ご紹介しています。
主菜として楽しめるレシピから副菜、おつまみにぴったりな1品もあるので、ちくわ料理を楽しむ参考にしてみてくださいね。

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おかずにちくわを使った料理を取り入れるメリット

おかずにちくわを使った料理を取り入れるメリット
「ちくわ」は、魚のすり身にでんぷんや調味料を加えて焼き上げた加工品です。
手頃な価格なのが魅力な上、ちくわ自体に旨味がぎゅっと詰まっているので調理しやすいところも嬉しいポイントですよね。

主菜や副菜など普段の料理に活用できることはもちろん、夏はそうめんに合わせたり、冬はおでんに入れたりと、季節ならではの楽しみ方もできる万能な食材です。

そのままでも食べられて、料理にも広く活用できるので、常備しておいても便利ですよね。
お弁当のおかずにもぴったりです。

おかず・おつまみにちくわを使ったお手軽レシピ5選

ちくわは、主菜から副菜、おつまみ、お弁当のおかずまで、いろいろな料理に使える万能な食材です。

今回は楽天レシピに掲載されている中から、おすすめのちくわレシピを5品ピックアップしました。
材料や調理のポイントに加えて、アレンジ方法もご紹介していますので、ぜひ、参考にしてみてくださいね。

(1)揚げないちくわの磯辺焼き

ちくわレシピの定番、磯辺揚げを簡単にアレンジしたレシピです。
材料3つで炒めるだけなので、忙しい日にもサッと作ることができます。夕飯の主菜やおつまみ、お弁当のおかずにもぴったり。

こちらのレシピは、マヨネーズが油と味付けの2つの役割をこなしてくれるため、少ない調味料で手軽に作れます。失敗も少ないですよ。
ちくわを大きめにカットすることで食べ応えが出ます。また、最後に絡める青のりの風味が食欲をそそります。

主菜としてもっとボリュームを出したいときは、じゃがいもやにんじん、れんこんなどお好みの野菜を加えて炒め合わせてもよいでしょう。
揚げずに作れる手軽さで、ご家庭での定番おかずとして仲間入りできるかもしれません。

(2)ちくわときゅうりのおかか和え

ちくわときゅうりで作る副菜レシピです。
しょうがとかつおぶしを使った和風のあっさりした味付けで、副菜としてはもちろん、おつまみにもぴったりです。
白だしとごま油で味が決まるので、とても簡単!作り置きもしておけるので、多めに作っておいてもよいでしょう。

きゅうりは水分の多い野菜なので、薄切りにしたあとに塩もみし、しっかり水気を切るのがポイントです。水っぽくならず、おいしく仕上がります。

子どもと食べる時は、ツナを加えてボリュームアップしたり、玉ねぎやにんじんなどの野菜を加えて作ってもよいでしょう。
おつまみの場合は、貝割れ大根などを加えて辛みをプラスしてもいいですね。

(3)ちくわのカレーきんぴら

ちくわとにんじん、玉ねぎをサッと炒めて作る副菜レシピです。
カレー風味ですが、味付けにめんつゆを使っているので、和食献立の副菜として組み合わせてもよいでしょう。

さらに野菜の量を増やして作れば、主菜としても楽しめるおかずになります。
ピーマンや水菜など彩りがよくなる野菜を加えてもいいですし、カレー味と相性のよいじゃがいもやれんこんなどを加えれば、食べ応えもアップします。
家族の好みや使いたいシーンに合わせて、お好みの食材でアレンジしてみてくださいね。

また、クミンやガラムマサラなどのスパイスを加えると、さらに風味よく仕上がります。
冷めてもおいしく、ごはんとも相性のよい味付けなので、お弁当のおかずにもよいでしょう。

(4)小松菜と豆腐ちくわのマヨ卵炒め

ちくわ、卵、豆腐を使った、たんぱく質がしっかりとれる、主菜にぴったりなレシピです。小松菜をたっぷり使うので、色鮮やかに仕上がります。
サッと炒めるだけなので、忙しい日や朝食にも作れる簡単な1品です。
少し時間があるときは、玉ねぎやにんじんなどの野菜を加えてボリュームを加えるのもおすすめです。

マヨネーズと塩こしょうのシンプルで手軽な味付けですが、もし味付けをアレンジしたい場合は少ししょうゆを加えたり、オイスターソースで中華風のアレンジにしてもよいでしょう。
炒め物なので、豆腐は木綿豆腐を使用してしっかりと水切りを。
炒める時も水が出やすいので、強火でサッと炒めるとおいしく仕上がりますよ。

(5)ちくわとピーマンの韓国風甘辛炒め

ちくわとピーマンで作る、簡単な副菜レシピです。
焼肉のたれ、ケチャップ、コチュジャンを使った韓国風の甘辛い味付けは、ごはんとの相性が抜群。お子さんも喜ぶメニューです。

カラーピーマンを使って彩りを華やかに仕上げたり、なすを加えてボリュームをアップしてもよいでしょう。ちくわと合わせて鶏肉や豚肉など、たんぱく質を含む食材を加えて作ることで、ボリュームが出て主菜としても楽しめます。また、ごはんにのせて、炒りごまや韓国のりをちらせば、どんぶりメニューにも早変わり!アレンジの幅が広い1品です。

お子さんが食べる場合や、辛い味付けが苦手な場合は、コチュジャンの量を調整すると、食べやすくなります。
しっかりとした濃いめの味付けなので、ビールにも合いそうですね。

ちくわはそのまま冷凍保存しよう

ちくわは未開封の場合、冷蔵で1週間程度、開封後は冷蔵で2〜3日程度と日持ちの短い食材です。

長く保存しておきたい場合は、冷凍保存するとよいでしょう。
買ってきた袋のまま冷凍することもできますが、乾燥を防ぐために1本ずつラップに包み、保存袋に入れて冷凍するのがおすすめです。

切って使用する場合は、使う大きさに切り分けて冷凍しておくようにすると、使いやすいです。
その場合もしっかり密閉できる保存袋に入れるようにしましょう。

冷凍保存の目安期間

ちくわを冷凍保存できる期間は、3週間〜1ヶ月程度が目安です。

ちくわは冷凍すると水分が少し抜けて、みずみずしさが失われてしまう可能性がありますので、冷凍したものは炒め物や煮物など加熱調理で使うとよいでしょう。
解凍せずにそのまま使えるので、食べやすい大きさに切って冷凍しておくと、サッと使えて便利ですよ。

時間がないときのもう一品に、ちくわ料理を加えてみよう!

ちくわのおすすめレシピと保存方法についてご紹介しました。

そのまま食べてもおいしいちくわですが、実は、いろいろな料理に幅広く使えるお手軽食材です。
サッと炒めるだけ、和えるだけなど簡単な調理でおいしく食べられるので、忙しい日の1品にもぴったりです。

夕食のおかずやおつまみ、お弁当のおかずなど、ぜひご家庭でちくわを使った料理を楽しんでみてくださいね。
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この記事の作者

植草真奈美 さん
植草真奈美

管理栄養士・フードコーディネーター。保育園で栄養士の実務経験を積んだのち、大手料理教室へ。本社商品開発部でレシピ開発を担当後、ヘルスケア事業部の立ち上げに携わる。独立後はレシピ開発やコラム執筆をはじめ、セミナー講師、実業団への栄養指導のほか、離乳食メディアの監修なども手がける。

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