簡単なのにかわいい!お弁当おかずレシピ【頑張りすぎない家族ごはん#7】
だんだんと暑さもやわらぎ、秋の行楽シーズンがやってきましたね。でも今年はコロナの影響で多くのイベントも中止になっていますし、自由なお出かけが難しい状況です。
そんな中でもリフレッシュのために、密を避けながら公園でピクニックをしたり、自宅でベランピングに挑戦したり、工夫して楽しみたいもの。
こんなときは少しでもおでかけ気分を盛り上げるような、少し見た目にこだわったお弁当おかずに挑戦してみませんか?
「お弁当作りは苦手…」という方にもおすすめの、簡単にできるおかず「ヤングコーンのフラワー肉巻き」のレシピを紹介します!
お子さんも喜ぶような、見た目が可愛く、食べやすい一品です。もちろん野菜もしっかりと摂れますよ。
お弁当おかずを作るときのポイント
また、調味料や食材から出た水分などの汁気はしっかりと飛ばしましょう。そうすることで汁漏れの危険性が少なくなります。
「ヤングコーンのフラワー肉巻き」レシピ
・豚バラ肉:16枚
・ヤングコーン(水煮):8本
・いんげん:8本
・片栗粉:適量
・醤油:大さじ1.5
・みりん:大さじ1
・砂糖:小さじ2
【作り方】
1. いんげんのヘタ落として、お湯でさっと茹でて、長さを2等分にする。
2. 豚バラ肉を2枚を少しずらして縦長に広げるに重ねる。手前にいんげんを2本を置き、上にヤングコーンを載せ、手前からきつめに肉を巻いていく。いんげんの上にヤングコーンを載せることで、切った断面がお花と葉のように見えます。
3. フライパンにサラダ油を入れて中火で熱して肉巻きの巻き終わりを下にして並べて焼く。焼き色がついたら転がしながら全面を焼き、蓋をして弱火で3分蒸し焼きにする。
4. 肉に火が通ったら醤油、みりん、酒、砂糖を加えて汁気がなくなるまで煮詰める。
5. 2等分にして、断面が見えるように盛り付ける。
【ポイント】
豚肉の巻き終わりが下になるようにすると肉がはがれにくくなります。
いんげんが苦手なお子様も肉巻きなら食べやすくなります。今回は醤油とみりんで甘辛く味付けましたが、ケチャップを使ったり、マヨネーズと味噌をあわせたりもおすすめです。色々な味のバリエーションで楽しんでみてくださいね。