カリカリもちもち食感の「チヂミ」でお家居酒屋開店!
外はカリカリ、中はもちもち食感でいくらでも食べられそうなチヂミ。
韓国発祥の料理で、ニラなどの具材と小麦粉や水を混ぜ合わせて薄く焼いたものです。
ピリ辛タレにからめればビールが進む1品になり、お家で居酒屋気分を楽しめますよ。
また、暑い日が続き「なんだか夏バテ気味かも」というときも、焼いているときの香ばしい香りは食欲をアップさせてくれます。
カリカリもちもち食感にするために
チヂミのおいしさのポイントと言えば、カリカリもちもちの食感ですよね。この食感を簡単に作るには、小麦粉に片栗粉を混ぜる、多めの油で焼く、焼く時にチーズを乗せるなどの方法があります。
また、加熱ムラがないように、厚さを均等にして焼くこともポイントです。
冷蔵庫に余っている野菜を活用
チヂミに欠かせない野菜と言えばニラですよね。ニラがない時は、冷蔵庫にある野菜で代用しましょう。
ねぎや玉ねぎ、にんじんなどお好みの野菜でOKです。もともと、小麦粉や片栗粉と水を溶いて生地を作っているので、どんな具材でもおいしく作れます。
また、余ったそうめんなどを入れるとボリュームも出て、育ち盛りの子どもも喜んでくれるかもしれません。
ぜひ、この夏はチヂミでお家居酒屋を楽しんでみてください。
(テキスト:管理栄養士 若子みな美)