【卵かけごはんの日】「冷凍卵」でTKGを作るとクリーミーで激ウマだった!
卵を作り置きしちゃいましょう!
冷凍卵は長期間保存できるので、作り置きしておくと便利!作り方は、冷凍庫で一晩以上置いておくだけです。一点だけの注意点があります。生卵は冷凍すると膨張し、カラが割れてしまうため、密封容器やプラスチックバッグに入れましょう。冷凍卵を解凍する際は凍った状態でカラをむき、30から1時間ほど自然解凍させればOK。
冷凍することで卵黄の水分が約15パーセント抜け、旨味が凝縮してねっとりとした食感になり、温泉卵のようなとろ~り感とコクが生まれます。これは、卵黄のねばり気が増すために舌の上に留まる時間が長くなり、より旨味やコクを感じられるそうです。
残った卵白は捨てないで!卵黄と取り分けておき、お菓子作りなどに使いましょう。1回冷凍しておいた卵白は泡立てやすくなり、メレンゲ作りに最適ですよ!冷凍しても卵自体の栄養価は変わらないのもうれしいポイントです。
冷凍卵なら黄身の醤油漬けもすぐ完成!
冷凍卵のTKGは、解凍した卵黄を温かいご飯の上にのせて、醤油などのお好みの調味料をかけるだけ。おかか、天かす、わさび、唐辛子、とろろなどお好きな具材や調味料をプラスすれば、飽きることもありません。
通常一晩以上かかる黄身の醤油漬けの場合も、解凍した卵黄をだし醤油などの調味液に15分ほど漬ければ出来上がり。細胞膜が壊れている冷凍卵は味がしみこみやすいため、超時短で作れます。黄身の醤油漬けを芯にしたおにぎりも絶品です!
さらに凍ったままなら形がくずれにくいので、卵の天ぷらやスコッチエッグに使えば楽チンで失敗知らず。
ぜひ冷凍卵をいろいろなお料理に活用してください。