豚肉と彩り野菜炒め★減塩・低カリウム志向 レシピ・作り方
材料(4人分)
- 豚肉(こま)
- 200g
- 油揚げ
- 1枚
- ☆なす
- 2本(正味180g)
- ☆パプリカ
- 1/2個(正味60g)
- ☆きゃべつ
- 3枚(正味110g)
- ☆しめじ
- 1/2株(正味50g)
- ★だしわりしょうゆ
- 大さじ1(15g)
- ★みりん
- 大さじ1(15g)
- ★日本酒
- 大さじ1(15g)
- 米油(サラダ油)
- 大さじ1(12g)
- コショウ
- 4振り(0.1g)
作り方
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- 1
- 【下ごしらえ】
☆の野菜類を切って、茹でて、水に晒す。
(カリウム制限の無い方は、水に晒す工程は不要です)
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- 2
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- 【なす】
ヘタを除いて半分に切る。
その後、写真緑色の線のように斜めに隠し包丁を入れる。
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- 3
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- 2cm幅程度に半月切り。
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- 4
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- 鍋やフライパンで湯を沸かして、茹でる。
(3分ほどが目安です)
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- 5
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- 茹で上がったら、ザルに取る。
水洗いした後、水に浸しておく。
(カリウム除去には20分以上、水に浸しておくのが有効とされています)
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- 6
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- 【パプリカ】
3cmほどに乱切り。
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- 7
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- 2分ほど茹でる。
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- 8
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- 【きゃべつ】
5cm角ほどに切る。
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- 9
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- 1分ほど茹でる。
(なすほどアクがでないので、パプリカときゃべつは一緒に茹でられます。パプリカを1分茹でた後にきゃべつを入れて1分)
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- 10
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- 茹で上がったら、ザルに取る。
水洗いした後、水に浸しておく。
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- 11
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- 【しめじ】
株をほぐして、1分ほど茹でる。
(しめじを他と一緒に茹でるときのこ臭くなってしまうので、別けています)
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- 12
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- 茹で上がったら、ザルに取る。
水洗いした後、水に浸しておく。
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- 13
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- 【ワンポイント】
すぐに仕上げない場合は、保存容器に入れて水を張って冷蔵庫で保存しておきます。
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- 14
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- 本調理前に野菜類の水をしっかりとしぼっておく。
写真はなす。
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- 15
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- 写真はパプリカときゃべつ。
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- 16
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- 油揚げは短冊切り。
(油抜きは必要ありません)
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- 17
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- ★の調味料を合わせておく。
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- 18
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- 【本調理】
フライパンを中火にかけて、油揚げ(手順16)を入れる。
(油抜きをしていませんので、フライパンに油をひかなくても良いです)
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- 19
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- 3~4分ほど焼いて、焼き目を付ける。
焼き目が付いたらひっくり返して、反対側も同様に焼き目を付ける。
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- 20
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- 一度、お皿に移しておく。
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- 21
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- フライパンに米油(サラダ油)を入れて中火にかる。
豚肉(こま)を広げながら入れる。
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- 22
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- 豚肉に火が入ったら、一度、お皿に移しておく。
(焼き過ぎて固くなるのを防ぐためです)
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- 23
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- フライパンを中火にかける。
水気をしぼった野菜類(手順14,15)を入れる。
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- 24
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- 2分ほど炒めたら、移しておいた油揚げ(手順20)と豚肉(手順22)を入れて炒める。
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- 25
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- 1分ほど炒めたら、合わせた調味料(手順17)を入れて、更に1分ほど炒める。
(味にムラが出ないように全体をよく混ぜながら炒める)
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- 26
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- 仕上げにコショウを振って出来上がり。
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- 27
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- 【アレンジ】
万能ねぎを乗せて、ごま油を垂らせば、中華風になります。
おいしくなるコツ
ポイントは次の2つです。
・炒める前に野菜類をしっかりと絞ること
・焼き過ぎないように豚肉は一度取り出すこと
また、減塩のために薄味にしています。お好みでコショウを増量したり、一味唐辛子を入れるなどアレンジすると良いと思います。
きっかけ
野菜炒めはお手軽なご飯のお供です。
しかし、野菜類にカリウムが多いのは事実。
よって、下茹ですることにしました。
副次的に、この下茹でとその後の絞る工程により、水っぽくない野菜炒めができました。
減塩・低カリウムにも配慮しています。
下ごしらえが少し手間ですが、炒める前に絞るので水っぽくない野菜炒めになります。