鯛の捌き方と切り身の一夜干し レシピ・作り方
- 1時間以上
- 3,000円前後
材料(8~10人分)
- 真鯛(2kgクラス) 1尾
- 日本酒 適量
- 塩 適量
作り方
- 1 真鯛はヒレに棘があり刺すととても痛く危険です。ウロコをひく前にキッチンバサミでヒレの先端をすべて切ります。
- 2 尾から頭に向かってウロコを引きます。ペットボトルのキャップが便利です。鯛などの硬いウロコではこのふたの湾曲が力学的に力を分散して軽く引けるようです。
- 3 エラを指で起こして中の赤いエラを左右切ります。
- 4 肛門の部分からエラ下まで腹を裂いて内臓を引き出し流水で良く洗います。
- 5 胸ビレ後方から頭の付け根に向かって包丁を入れ頭を落とします。
- 6 三枚に下ろします。ここからは食べ方次第。お造りなら五枚に下して四半身に分けますが、今回は切り身の一夜干しなのでお造りは割愛。
- 7 適当な大きさの切り身に下ろし斜め十字の飾り包丁を入れます。酒と塩を振ってトレーに載せた巻き簾の上に並べます。
- 8 冷蔵庫の上段にそのまま入れて一昼夜干します。冷蔵庫が生臭くならない?新鮮な魚なら全然臭いがしないので心配ありません。
- 9 干物が完成したらグリルで強火でさっと焼いて出来上がりです。残った分は1個ずつラップで巻いて袋に入れチルド室で保存します。1週間は大丈夫です。
きっかけ
桜鯛を美味しく食べたかったので一夜干しに
おいしくなるコツ
魚は干すことで旨味成分が増すそうです。2kgの鯛は大きいので切り身にしてから干すのも一法です。
- レシピID:1790012445
- 公開日:2017/04/25
関連情報
- 料理名
- 焼き魚
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