旨さ倍増! 「のどぐろ一夜干し八方焼き」 レシピ・作り方
- 1時間以上
- 2,000円前後
材料(2人分)
- のどぐろ(生) 2尾
- 日本酒(下味用) 大さじ2
- 塩(下味用) 四つまみ程度
- 八方だし 1/2カップ
- ※参照~ID:1790010979
- レモン(輪切り・薄切り) 2枚
作り方
-
1
≪キャップで≫
ペットボトルのキャップがウロコ取りには良いようです。包丁の裏でひくのと比べて力がかからずウロコが飛び散らないのが長所です。 -
2
≪頭を割る≫
背開きはまず裏返して口に包丁の切っ先を入れ一気におろして頭を割ります。切れ目の延長線上に包丁を入れ中骨に沿って包丁を滑らせ腹の皮一枚残して開きます。 -
3
≪下味を付ける≫
酒と塩を振り30分ほどそのまま置いて下味を付けます。紙タオルで水気を拭きます。 -
4
≪冷蔵庫で一夜干し≫
巻き簾の上に下味を付けたのどぐろを皮目を下にして並べ、冷蔵庫の上段に入れて丸1日乾燥させます。綺麗に一夜干しになります。 -
5
≪八方だしに漬ける≫
バットに皮目を上にして並べ、八方だしをかけて1時間ほど置きます。 -
6
≪中火で8分≫
だしのついたまま予熱した両面焼きグリルに入れて中火で8分ほど焼きます。干物は表面に適度に濡れがあったほうがふんわり焼けます。 -
7
≪強火で2分≫
仕上げに強火で2分焼いて焼き目が付いたら火を止めて取り出し盛り付けて出来上がりです。レモンを絞って戴きます。
きっかけ
馴染みの山陰のお店に時々のどぐろが出ます。少しお値段は張りますが、好みの方のとき購入しています。普段は一夜干しを焼いて戴いていましたが、今回は八方だしに漬けひと手間かけてみました。ひと手間以上の仕上がりでした。
おいしくなるコツ
魚類はすべからく酒と塩で下味を付けると内部の水分が滲み出て生臭みがだいぶ消えます。紙タオルでふき取ってから巻き簾に並べ冷蔵庫で一夜干しにします。魚は干すと旨みが出るようです。八方だしに漬けてから焼いたのはひと工夫。ふんわり仕上げに。
- レシピID:1790010992
- 公開日:2015/02/15
関連情報
- 料理名
- 焼き物
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菊丸330974082017/07/31 15:20また、のどぐろに巡り会えました。レモンはポッカレモンです^^