初冬の風物詩☆ 「タラ白子と生海苔の吸い物」 レシピ・作り方
材料(3~4人分)
- 真ダラ ひと腹
- 生海苔 50g
- 麩 4切れ
- 日本酒 1/2カップ
- 三河みりん 大さじ1
- 水 3カップ半
- 薄口醤油 大さじ2
- ダシパック 2パック
作り方
-
1
真ダラの白子は見た目は悪いですが、食べたら絶品でまさに冬の風物詩。
鍋に塩入のお湯を沸かして30秒ほど湯通し、水に晒して粗熱を取ります。 -
2
宮城県産の生海苔で、函館ではこの時期ポピュラーな品。岩手県育ちの私としては、復興の象徴のような感じがして感慨深いものがあります。
水洗いしたら、しっかり絞って水を切ります。 -
3
鍋に酒とみりんを入れて煮切ったら水とダシパックを入れて弱火で5分ほど煮出します。
麩をぬるま湯に入れて戻し絞ります。 - 4 醤油を入れて調味したら、白子と海苔、麩を入れてひと煮立ちしたら火を止めます。椀に盛って出来上がりです。
きっかけ
新鮮な白子と生海苔が出ていたので、一緒に吸い物にしました。
おいしくなるコツ
真ダラの白子は刺身で戴くにしろタチポンで戴くにしろ、一度は湯通しするのが原則です。吸い物でも湯通ししないでそのまま調理すると、汁が濁って見た目が良くありません。生海苔は、やはり一度洗ってから使用するのがコツ。
- レシピID:1790006882
- 公開日:2012/12/06
関連情報
- 料理名
- お吸い物
レポートを送る
0 件
つくったよレポート(0件)
- つくったよレポートはありません