函館グルメ☆ 一杯丸ごと「イカ粕漬け」 レシピ・作り方
- 約30分
- 300円前後
材料(2人分)
作り方
- 1 これは活きたまま水揚げされる「生簀イカ」と呼ばれるもの。値段は少々張りますが活きの良さは抜群です。
- 2 本来のイカ粕漬けは耳(エンペラ)付きですが、皮を剥きやすくするため外しました。ゲソを内蔵ごと抜き出し、軟骨も抜きます。水道で中を切れに洗います。
- 3 ワタを外し、ゲソを開いて目玉、トンビ(口先)を除いて吸盤をしごきとります。小鍋に塩入りのお湯(分量外)をわかし、材料を2~3分度茹でます。
- 4 すぐに氷水に取り急冷します。
- 5 紙タオルや濡れ布巾で皮をきれいに取り、水気を切ります。
- 6 出汁で溶いた酒粕にみりんと塩、塩麹を入れて練ります。
- 7 まず、エンペラを縦に細切りして酒粕を塗り胴体の中に詰めます。次に、ゲソにも酒粕を塗り足先から同じく詰めたら、胴体全体に残りの酒粕を塗ます。
- 8 ラップに包んで冷蔵庫で3~5日寝かせたらちょうど食べ頃になります。幅1.5cm程度に輪切りにして盛り付けます。わさび醤油で戴きます。
きっかけ
イカの街函館にはイカを丸ごと酒粕けにしたものがあります。自家製で作ってみました。
おいしくなるコツ
新鮮なイカを使います。茹でて急冷するのが皮を剥きやすくするコツです。酒粕の塩分は好みですが、塩気が足りないと生臭みが出ます。甘いのがお好きな方は砂糖大さじ1程度入れてください。
- レシピID:1790005977
- 公開日:2012/07/28
関連情報
- カテゴリ
- その他の魚料理
- 料理名
- 粕漬け
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