割烹風☆ 塩麹効果「メヌキのアラ汁」 レシピ・作り方
- 約1時間
材料(2人分)
作り方
- 1 まずは昆布を水に浸けます。30分経ったら火にかけて弱火で沸騰寸前まで煮たら昆布を取出しダシの準備終了です。取出した昆布は二番だしに使います。
- 2 やかんでお湯を沸かし、アラをシンクに並べたら上から熱湯をかけて“霜降り”にします。すぐに水道を流して細かい鱗や汚れを洗い流します。
- 3 水切りをしてから酒と塩麹で下拵えをして30分ほど置きます。その間に大根の皮をむいて縦4つに割り一口大に乱切り、ネギは長さを半分にします。
- 4 鍋に昆布だしと酒、みりん、塩、大根を入れて沸騰させたら、塩麹を洗い流したアラとネギをいれ沸騰したらあくを取って弱火に落とし30分ほど煮ます。
- 5 味見をして調味したら火を止めて盛り付け、斜めに細切りしたネギを添えて出来上がりです。食卓でビール片手に汁とアラの身を一緒に楽しみます。
きっかけ
魚屋の大将「本日のイチオシ」は大型のメヌキ(函館ではメヌケをこう呼びます)でした。なるほど見事な1本物です。三枚下しにしてもらってワクワクしながら帰宅。切り身は用途別に下拵えを済ませ、おもむろに本命の「アラ汁」にとりかかりました。
おいしくなるコツ
下ごしらえがすべてです。霜降りと水洗い、下味をつけるこの一連の作業が料理の味を決定します。私は魚好きの割には生臭さに敏感です。下ごしらえだけはプロ並みです^^
- レシピID:1790005273
- 公開日:2012/04/19
関連情報
- カテゴリ
- その他のさかな全般
- 料理名
- アラ汁
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